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2019年からでも間に合う!『バーチャルさんはみている』から学ぶVTuber 第1話・アバン~OP編

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 わっさー★ 新人バーチャルメイドの、水和咲ミスラでーっす!!

 名前は「みわさ・みすら」と読んで、みんなから略して「わさすら」っていうあだ名で呼ばれてます! これからよろしくねっ☆

 

 みなさん! 『バーチャルさんはみている』みましたかっ!? まだ観ていない? 大丈夫! ニコニコ動画なら第1話は無料ですよっ!

 でもですね、これ、ただのアニメじゃあありません。極めて難易度のたかい、「VTuber教養テスト」です。

 初見ではなにもわからないでしょう。だけども、こんなに大勢のVTuberが、地上波に、30分という短い時間に毎週集まるケース、他にありません。そう……この「番組」、「VTuberエントリーモデル2019」でもあるのです!

 ということは、「テストの解説」を作れば、これからこの界隈に飛び込む人にも、いま真っただ中な人にも需要があるのでは……?

 そう思ったので、VTuberを一切知らない人でもわかるような、『バーチャルさんはみている』の解説記事をつくりました! ぜひよんでみてくださいっ☆☆☆

 

 

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そもそもVTuber is 何

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 この回で次回予告をつとめた、もちひよこちゃんの解説動画が的確すぎます。「VTuberってそもそも何?」って人はこれを見るとOKです!

 その上で、本作に登場するVTuberの特色はこんな感じ。

  • YouTubeチャンネル登録者数上位。大半が「バーチャルYouTuberランキング」上位100位以内に位置する。
  • 特に、後述する「バーチャルリアル」は全員上位10位以内に位置する、文字通りのトッププレイヤー陣。
  • 制作が早い話ドワンゴ傘下なので、「ニコニコ超会議」や「ニコニコ超パーティー」に出演している面々からの選出が多め。

 

メイン6人について

 本作の枢軸に据えられているのは「バーチャルリアル」というユニット名が与えられた6名のVTuberです。頻出メンバーなので、OP前のアバンでの登場順に、若干詳しめな紹介をしておきますね。

 

ミライアカリ

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  • 「四天王」と呼ばれる最上位層の一人。ENTUM所属。
  • 明るく、コミュニケーション力も抜群な上に、ガッツもある。センター映えしやすい子。
  • スリーサイズも公開されているセクシー系だが、結構な頻度でエロネタ下ネタを連打する。「セクハラ」だの「セクシー」だのとはこのこと。
参考動画

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電脳少女シロ

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  • 「四天王」と呼ばれる最上位層の一人。業界内ではキズナアイに継ぐ古株。アップランド所属。
  • 「清楚なアイドル」を標榜するものの、物騒な発言やエキセントリックな言動を連発する子。
  • ゲームで遊んでいる時の発言の物騒具合や手練感が特に顕著。「戦闘用AI」「サイコパス」といった称号はおおむねゲーム実況が由来。
参考動画

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田中ヒメ

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  • チャイナ服。後述する鈴木ヒナとコンビで活動している。
  • ハイテンションで、「ゲラ」と称されるほどの笑い声が特徴的。「ドァハハハハハ」みたいな笑い声が聞こえてきたらだいたいこの子。
  • 芸人気質が強く、なにかとコマネチをしたがる傾向がある。

 

鈴木ヒナ

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  • 田中の相方のヘソ出しルック。数ヶ月ほど遅れてデビューした子。
  • ヒメに対するツッコミ役……なのだが、天然傾向が強いので立場が逆転することもしばしば。
  • 本編中では見られなかったが、幅広く見るタイプのアニオタでもある。

 

  • 2人合わせて「ヒメヒナ」と呼ばれており、活動は生配信含めて2人セット。仲良くゲームなどで遊びながら笑いを取ってくるのが基本スタイル。
  • なお、二人を手がけるのは「田中工務店」というバーチャル組織。とある特集記事を見る限り、「プロの集う同人サークル」といった感じの集団です。
参考動画

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猫宮ひなた

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  • ボクっ娘の猫又。ミライアカリと同じ事務所に所属している。
  • メイン唯一のダウナー系。共演者がいると静かになりやすい子。
  • ゲーマーであり、シューター系ガチ勢。PUBGでドン勝を取るレベル。劇中で銃を持っていたり、FPS用語を口にしたりしているのはこれが由来。
参考動画

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月ノ美兎

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  • 最後に謎ウォークで入ってきた黒髪ロングの高校2年生。ガチの初見ではなにがなんだかわからないであろう女。
  • にじさんじ所属。6人の中で唯一、2Dモデル(※Live2Dで動くアバターを指す)からスタートしたVTuber。
  • その人となりを簡潔に表現するなら「『黒髪ロングのツンデレ委員長』のガワをかぶったサブカルオタクの奇人」である。
参考動画

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最初のナレーションについて

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 冒頭のナレーションも担当する、馬面の彼は ばあちゃる というVTuber。

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 この人物は電脳少女シロの同僚にしてマネージャー的な存在であり、さらに業界全体のいじられ役にして、信頼を寄せられるプロデューサーのような存在……

 というバックボーンがあったりしますが、業界的には半ば暗黙知です。

 

最初になんかチラッと映ったものについて

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 登場順に「なにを指しているか」を書いていくと……

 本編登場者も含まれているが、基本的には「クセが強い」「アナーキー」という特徴を備えているVTuberを指します。後ろの2つは例外で、まぁ政治的な配慮でしょうと。輝夜月については後述。

 

OPについて

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 こちらの曲。歌っているのは「四天王」の一角にして、この業界のパイオニア、キズナアイ。昨年よりアーティスト活動も開始していて、この楽曲は中田ヤスタカとのコラボ楽曲です。

 実は昨年末の1stライブ『hello, world』に行ってきたんですけど、そこでこの曲のFull版の初お披露目があったんですよね……最高に"HAPPY"でした。マジで。

 

 ちなみにキズナアイは普段はこんな人。

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OP映像の小ネタ

 基本的になにも考えなくていいOPなんですけど、ちょくちょく小ネタもはさまってたので、軽く紹介します。

 

水面に映るシロちゃん

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 これは最初期モデルのシロちゃん。デビュー当時はかなり伸び悩みが続いていたので、その心象の現れなのかもしれませんね。

 

委員長と赤い液体のバケツ

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 実に清楚なカットの背後に赤い液体の入ったバケツ。これは「ハロウィンの時に「バケツを首から下げて一時間に1回血を吐く」コスプレをした」というエピソードが由来と思われます。こちらを参照。

 

ミライアカリの上を飛ぶカラス

 わかりにくい1カットとして、夕焼けの空を見上げるミライアカリというものがありましたが、これでカラスが飛んでいるのも実は「あ カラスだ」というハイコンテクストなネタと思われます……

 

このライブ映像は何?イメージ図?

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 「ニコニコ超パーティー」はこんな感じだった……ような気がします。ARライブでもここまではまだできない。VRライブならほぼ到達してたりします。

 

なんでエヴァの制服を着ているのですか?

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 永遠の謎。まぁ庵野秀明が噛んでるからその影響だと思うのですけども、「やりたかっただけ説」があります。あまり考えなくても大丈夫だよ!!

 

※補足:輝夜月について

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 本作に登場しないけど、業界における必須知識に近いので。

  • 「四天王」の一角。昨年12月デビューと、四天王内では最も遅いデビューながら、登録者数はキズナアイの直下に位置する。
  • 「首絞めハム太郎」と言わしめる極めて独特な声と、異様なまでのハイテンションが特徴。
  • 四天王のほか3名と比較するとかなり独自路線。メイン6名が常連となっているニコニコ動画系のイベントに出演しておらず、本作に登場しない由縁か。

 

 

 とりあえず、OPまでの解説は以上。本編は↓こちら↓記事にて記します!

 

wasasula.hatenablog.com

 

 OPまでかよ!って思うよね~~~! でもね~、それほどまでにハイコンテクストなアニメ、ということなんですよ。とんでもねえなオイ!!

 

 

*1:現在、個人としてのVTuber活動は縮小中。「バーチャル番組チャンネル」として運用中。

*2:2018/8/30にYouTuberデビュー。