うらがみらいぶらり

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『ポプテピピック』第2話 感想

 ポプテピピック第2話。まず認めなければいけないことがある。

  • 古川登志夫と千葉繁登板パートは普通に笑ってしまった
  • フェルト人形パートは普通にクオリティ高くて感心した
  • OPの上坂すみれ新曲は普通にいいと思った
  • OP映像は「クソサブカルウケ」を端的に表現していて舌を巻いた

 なんというか普通に楽しい要素がいくつもあって「何だお前……」ってなってる。そんな第2話だった。

 とはいえ「作品本体よりも作品外部が楽しい」というスタンス自体は1話目からブレてはいないので安心した。やっぱり狂犬病の犬が暴れてるのを見るのはおもしろいんですよね。

 しかし、映像とシナリオに破綻する要素が見当たらない点において、実のところこのアニメ「クソアニメ」、とは言えないのではと悟りつつある(1話時点で看破した人も多数いたが)。映像は無駄に神風動画などががんばってるパターンと、もはやそういう芸風のAC部の二択だし、破綻するようなシナリオはそもそもはじめから存在しない。持たざるものの勝利である。

 ではこの15分×2の時間をどう表現すればいいか。おそらく「バラエティ番組」だろう。おちゃらけバラエティなのでどんなことをやらかしても許される。笑いどころは出演者と視聴者の反応だけでも問題ないのである。

 

 そう構えればわりかし気楽に見えそうである。とにかく「クソアニメ」という表現に違和感がある。しかし、「クソアニメ」という表現の方が多数の人間に伝達しやすいことを踏まえると、言葉の使い分けが大切そうである。

 異世界スマホ11話問題でも感じたが、やはり人類は今一度、「アキカン徹夜マラソン」とか「エンドレス・ISUCAオールナイト」いった修練に戻るべきなのかもしれない。