うらがみらいぶらり

チラシの裏のアーカイブ

琥珀さん、おれアズールレーン始めたわ。

 8月から11月にかけて燃え上がったクソプロジェクトを鎮め、遅めの夏休みも消化し終えて落ち着いてきた11月。まぁブログを更新していなかったと。

 独り身のさもしいオタクが1ヶ月なにをしていかたと言えば、まぁ『HiGH&LOW THE MOVIE 3 FINAL MISSION』で最後のケンカにブチ上がったり、ウルトラサンムーンで「かがやきさま」に6タテされて茫漠としたりしてもいたが、とりあえず『アズールレーン』を始めていた。それに尽きる。

 

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 先日から流れ出したCMから、アズールレーンが達磨一家と藤森会でも流行していることが判明したのは明らかだが、たしかにこのゲーム、遊んでいて楽しいというか、かなり快適に遊べる。うっかりSWORDの住人に触れても問題なく遊べる。適当に遊んでもサクサク進行する。そのあたりは素直にすごいと感じる。

 そのあたりを今日は気取らずに書いていこうと思う。

 

とりあえず1ヶ月でこの程度まで

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 今日でちょうど開始から1ヶ月になる。ちょうどザムビ3公開日、誰よりも高く飛ぶために朝イチ舞台挨拶LV付上映へRUN THIS TOWNしたちょうどその日に開始した次第だ。たぶん魔が差したのだろう。

 それでレベル70とかいうかなり後半まで育ってきた連中がゴロゴロ揃う状態。いまのところゆっくり5-2まで進んでいるが、「もしかして6章までいけんじゃねえのか」とはおぼろげに感じている。*1

 というのもこのゲーム、オートレベリングシステムが2種も実装されているせいで、仕事でワラワラしがちな社会人でもかなり勝手に手持ちが育つ。一つは「委託」といって、早い話が遠征とほぼおなじ資源回収+レベリング機能なのだが、実施すれば必ず成功する上に経験値がアホみたいに稼げるものが混ざってる。ヘタに戦闘を繰り返すよりも稼げることもあるので恐ろしい。レベル1のひよっこでも、一週間も経てば「どうしちまったんだよエイジャックスさん(レベル80)!」という感じになる。一緒に育てるだけが艦娘じゃねえ……!

 この委託に加え、「寮舎」とかいうデレステのマイルームじみた機能があるのだが、ここに預けた娘は「食糧」を与えるだけで勝手に育つ。仕事明けに寮舎を覗くと、カレーを平らげた新兵が数レベルアップしているのは何事だという感じだが、きっと一斗缶みてえにあったけえ場所で食えば経験値もモリモリなのだろう。

 この2種のシステムでレベル上げはかなり容易。そしてこのゲームの根幹は「レベルを上げて物理で殴ればいい」に近く*2、つまるところ強くなるための速度が妙に早い。そこが快適さの要因だろう。

 なるほど、ソシャゲでオートレベリングが流行っているのもうなずける。個人的には「ちみっこい生物にエサを与えてる」という感が強いんだけどね。

 ちなみによく話題になる高レア入手率だが、実際かなりめぐりが良い。艦これよろしく建造方式とはいえ、毎日チマチマと資材が貯まるのは大きいし、それを抜きにしてもポンポン出る。そしてこのゲーム、レア度詐欺が横行しているので、最高レアを無理に引かなくてもいいというのが心的負担を減らしている。クリーブランドとヘレナが引ければ勝ち。(SSRに)縛られなくてもいいんっすよ……!

 

難易度について

 上記の通り「放っておいても強くできる」という仕様なので、攻略もかなりスムーズだったりする。山場かつ1つの区切れである3章なら、ゆっくりやっても1週間で終わる(人によっては3日でいける)。

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 自分の場合は上記の編成で突破した。これでかなり余裕であり、おそらく-5レベルくらいは許容されるだろう。

 自分が開始した時はちょうどユニコーン(理想編成の一角に入るこのゲーム屈指のドあざとい加隈亜衣)無配の時期であり、その意味で楽できた感はあるものの、正直サラトガだけでも全然いける。こちらは初課金ボーナスでいつでも手に入り、最安値は120円である。あとは引いてきたユニットのレベルを上げればいい。それだけで腐った色に染まらない艦隊のできあがりだ。

 ちなみに本作のジャンルは一応シューティングになっているものの、実体は「インタラクティブな艦これ」で、怒首領蜂をノーコンでクリアするような腕は求められていない。せめて魚雷を回避することを覚えれば問題なくクリアできる。

 とはいえヌルゲーというわけではなく、初回プレイ時はそれなりにスリリング感がある。いいバランスな気はする。初手でエンプラ引くと楽勝ムードかもだが。

 どうにせよ、レベルさえ上げればわりかしどうにでもなる感はあるので、レベル上げだけじゃ解決できねえ領域までは自由に走ればいい。その領域に来てもまぁ装備鍛えればなんとかなる。好きな娘を見捨てる必要はない。

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いろいろと気の利く操作性

 個人的にさらに評価が高いのは各操作時の細かい気配りで、具体的には「艦をリリースしたら装備を売るか残すか選べる」「進化素材に使った艦の装備は自動的に手持ち入りする(=外す必要がない)」「任務一覧から対応する画面へ一発遷移」あたり。ユーザ目線で「これやってくれたら便利なのに」というものは概ね完備されていて、「日本はおもてなしの国」などまやかしであるとわかる。それも全て九龍グループが関わっているため。証拠はないが、九龍ならクソUIを作りかねない。

 そういったこともあって操作はわりかし快適。長続きしてるのはそのあたりもあるかもしれない。

 強いて難点を挙げるなら、ブラウザバック方式でしか画面を戻れない点くらいか。学園→任務→海域→演習 みたいな画面遷移すると、TOPまで戻るのがかなりめんどくさい。

 

キャラクターについて

 綾"波"ち"ゃ"ん"か"わ"い"い"い"い"い"

 

 よって。

 

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 まったく、最高の駆逐艦だった……

 

 かなり控えめでおとなしいけど、根は健気で純真。戦闘に長けているのにその点には無関心。指揮官の力になれるかどうかが大事、な一途さ。一方でうっかりニコニコ動画にハマっておぼえたてのネットスラングを連発する年相応の微笑ましさもある。

 こんな愛らしいウィスパーボイスの娘がCV:大地葉というのがホンマに信じられない。いつ限界極まるオタクに変異するか心配でならない(いまかなり好きな声優の一人です)。

 そんな感じで舐めてかかると大陸産の先鋭的な過剰武装の女たちに殺される。「アズレンには屈しない!」と力んでいた女騎士艦これ提督も「イラストリアスお姉ちゃんに軟着陸したい」としか言えない状態になるのは、なにもめずらしいことではない。艦これからアズレンへ乗り換えるのは間違っているかもしれない。だが艦これからアズレンに乗り換えたいと思う気持ちは間違っていない。

 

 

 だいたいそんな感じ。まだまだ荒削り(たまに日本語訳が李の日本語よりも怪しい)なところもあるけど、総合的な遊びやすさ、快適さは頭一つ抜けているのは確かで、これこそ「良きフォロワー」なのだと思う。これが中国で生まれたのがいいよね。もうコンテンツで重要なのは「どの国が作ったか」ではなく「どこが作ったか」でしかなくなってくる領域に入りつつあるということなんですよ。

 基本的にソシャゲは時間泥棒なので手を付けるべきシロモノではないけど、手を付けない間にも人材と資産を強化できる点では、アズールレーンは結構オススメなタイトルである。

 機能追加も現在進行系で進んでいる、いま熱のあるコンテンツの1つであり、それは次なる二次創作のフィールド、いわんやスケベのホットスポットということ。つまり、SWORDの祭の舞台である。

 気になるなら手軽に始めればいいし、今のところ一番「始めればいいんじゃね」と進めやすいタイトルだ。冬も近いこのご時世、祭に備えようや。

 

 では綾波を改造する旅に戻ります。Change or Die. 

*1:今のところ9章まで実装されており、6章は高難易度マップのちょうど潮目あたりらしい。

*2:これは与ダメの問題ではなく、攻撃の命中率がレベル差によって大きく補正を受けるため。レベルが20くらい開けば、下の攻撃は当たらず、上の攻撃はポコスカ当たる。「大人のケンカってのを教えてやるよ」ということだ。