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うらがみらいぶらり

チラシの裏のアーカイブ

2017年冬アニメ 個人的総括

 うかうかしていたら3月も終わり、春の足音聞こえる4月になっていた。春の新番が音を立てて走り寄ってくる。時が経つのはまことに早い。

 そんなこんなで春アニメも始まりつつあるが、そういや前期は結局なにを見ていたのか、見ていたものの感想はどうだったか、形にしてはいなかったのでここに書き残す。

 

結局最後まで見たもの

  • けものフレンズ
  • ガヴリールドロップアウト

 2月頃からこのふたつに集中していたように思う。アニメを多く見られない体質なんだとつくづく思わされる。

 

けものフレンズ

 1話で「貧者のサバンナ」とか言って申し訳なかった。でも1話がキツいというのは今でも思うんだ!!

 真面目な話、「アニメは外面だけでは測りきれない」と強く思わされた一作になった。やみくもに伏線を張らずにメインの話をきっちり仕上げ、登場人物は成長させるとともに幸福になる。終盤になるに従って盛り上がり、さらに不穏な気配も見せつつも、最後は大団円へもっていく。本当にお手本のようなアニメになった。

 全体を通した考察や、愛情たっぷりトークはすでに出尽くしているだろうし、ここであらためて語る必要はないだろう。僕個人としては「映像情報量に評価軸が偏る」という自分の傾向が浮き彫りにされ、それだけでは正しく見れないことを自覚させられた、そんな思い出深い一作になりそうだ。

 子どものように無邪気な気持ちにさせつつ、なにか大切なものを教えてくれる、先生のようなアニメだった。ありがとう、けものフレンズ。だけども「すごーい!」だけでオタク同士が会話するのは考えものだ。

 

ガヴリ―ルドロップアウト

 この手の枠だと『うらら迷路帖』とパイを二分していたように思うが、僕の場合はこちらが肌に合った。うららはキャラがかわいくてえっちでいいんだけどね。

 このアニメの好きなところは、登場人物が漫才に徹しようとする姿勢だった。ヒキニート畜生なガヴリ―ル、堅物常識人のヴィーネ、アホで傲慢なサターニャ、人の災難で飯を食うゲスのラフィエル、以上メインキャラ4人がキャッキャウフフよりかは、ドツキコントにも近いやりとりに終始していて、30分間に飽きが生まれにくかった。「らき☆すたあたりへの先祖返り」と誰かが言っていたが、言い得て妙。

 とはいえ、ドツキコントのとばっちりは概ねサターニャに集中していて、「ねねっちリターンズか!?」とも心配になったが、基本的にこちらの心配を吹き飛ばすぐらいサターニャがアホでどうしようもないことを考えるタチなので、「まぁいいか」といえる位置には落ち着いていた。時点でとばっちりが来ていたのはガヴリールだったが、彼女の場合はインガオホーなのでオール納得といった趣き。いいのか主人公。

 総じて「月曜の夜」とかいう心が荒みやすい日に見るにはうってつけのアニメだった。あとはヴィーネがかわいすぎたんですよね。真面目ちゃんに見えて、一人で料理する時に「がぼちゃをとんと〜ん♪」とか歌い出しちゃって、クッソ、かわいすぎかよ……な子だった。途中から「結婚しよ」とか思えなくなってた。おぉキモオタよ。

 

 ふりかえるとおだやか系な作品しか見なかった。ACCAとか幼女戦記とか平時見そうなのに見なかった……疲れていたのか。

 と、雑多に前期を総括しつつ、春の到来に備える。