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うらがみらいぶらり

チラシの裏のアーカイブ

我々は、まなざし村からシコリティを見出すことができる ~駅乃みちかの場合~

 駅乃みちかに注がれるまなざし村のまなざし。今日も今日とてフェミニズムを掲げたカルト教団の焼き討ちが執り行われる。

news.livedoor.com

 まぁそんなことより、まなざし村の住人には特筆すべき能力がある。「性的なまなざしを感知する」能力だ。

 そして、彼女たちが「性的なまなざし(があると見出せる要素)」と呼ぶものを、全く別のことばで言い換えられることを、我々はよく知っている。そう、「シコリティ」だ。

 我々が二次元の女性にシコリティを見出す時の視線。それは、まぎれもなくスケベな視線である。すなわち「スケベな視線を集めるファクター」こそがシコリティであり、我々はその実在を、ヘスティアの青い紐や、アンジェラ・バルザックの尻鹿島の精緻なフォルムから、感覚的に見出しているのである。

 そして、その「スケベな視線」こそ、まなざし村における仇敵であり、住人が閉経に苦しむ身を押してでも誅伐を下さんと欲しているのである。つまり、まなざし村の戦火あるところに、我々の射精の可能性は眠っている。我々はまなざし村を鉱山のカナリアとして、未知なるシコリティと巡り合うことができるのだ。

 

 という仮説を立てた。そして、仮説を立てたなら、検証するのが道理である。というわけで、現在進行系で火あぶりにかけられている、駅乃みちかさんに「まなざし」てみる。

 

 

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図1. 駅乃みちか さん(永遠の23歳*1

 

 上掲イラストは修正前のものである。現在は、とりわけやり玉にあがった「スカートがスケスケ」という点が修正され、のっぺらなただのスカートになっている。

 この姿にどんな怒号が飛んだのか。観測範囲で見かけたまちのこえを列記してみると…

  • 困り眉
  • 頬を染めている
  • 口が半開き(媚びてるように見える)
  • おっぱいのラインが見えるブレザー
  • 大腿、股間のラインが見えるスカート
  • くねくねしている

 というようなところだ。これらの要素を排し、「公共機関の看板として適切なデザイン」として有志がリファインした画像がすでに出回っており、その試みは非常に建設的と個人的には感心していた次第だ。

 だが、このブログではそれら要素の是非を問うことも、ましてや排斥するという、うな丼から鰻を剥ぎ取るような邪智暴虐の行いをするつもりはない。上記の「まなざされた」要素は、いかにシコれるか。検討してみよう。

 

①困り眉と染めた頬、半開きの口

 与えられる印象は「媚びている」「恍惚としている」といったところだろう。早い話が「発情するな」という憤りに直結するだろう。

 だが、シコリティという観点において、発情したような表情は心の油断を誘い、緩やかだが確かな勃起を促すものである。我々はトロトロに発情しきった顔の幼女に逆レイプされる危険性をよく知っている。その根幹にあるのは、「彼女はこちらに気を許している」という安堵なのだ。

 

②体のラインが顕な衣服

 二次元において、全ての衣服はラバースーツである可能性を有している。それは、着衣であっても裸体を想起できるように進歩した、古今東西のエロ絵師たちの技術の結晶である。

 鉄道むすめ化した駅乃みちかにも、この法則は十全に適用されている。うかがえる体系は、豊かな胸部に、比較的安定した幅の腰つき。なかなかに肉感的で、成熟した女性の体型であると想像できる。言うまでもないが、それは最もスタンダードなシコリティのあり方に他ならない。

 

③くねくねしている

 人は進化する生きものであり、その気になれば直立不動敬礼の軍人も慰みに用いることができる。だが、直立不動よりは「女豹のポーズ」の方が、性欲のアラートが高らかに鳴り響くものである。

 くねくねした姿勢は曲線を描く。曲線は直線よりもやわらかい印象を与え、人の姿勢においては「油断」「誘惑」などの印象をもたらす。ルパンダイブはベッドに横たわる峰不二子に対して実行されることは多くの人がご存知だろう。愚息は曲線に弱いのである。

 

 以上3点を総合すれば、駅乃みちかは「こちらに気を許しまくりなスケベ体型の23歳」ということになる。とても安定した、脂の乗ったシコリティそのものである。

 この手のシコリティは相手が年上だとなお強化される。想像してみなさい。あなたは駅乃みちかの後輩で、ある日彼女の家で宅飲みをすることとなる。「お酒もそこそもいけるのよ*2」と言いながら、すぐに酔いが回ってしまう。とろけた表情を浮かべながら、豊満な身体をこちらに預けてくる夜。服越しに伝わる熱っぽさ。困り眉の下で踊る瞳と目が合った時、過ちを犯さないと誰が断言できるでしょうか……

 そこから始まるのは甘々でべっとりなセックスに他ならない。それは、まぎれもなく「大人のイチャラブ」である。

 

 というように、「性的なまなざし」は、シコリティの大いなる手がかりとなる。

 いや、本音を言えば、駅乃みちかはさすがに無理だろうと思っていたが、きっちり文章化してコンテキストを与えてみると、なかなかどうして。これを一発で見抜くのだから、まなざし村の住人には恐れ入る。その視座は、ある意味において人類の宝といえよう。

 これからもまなざし村は(しばらくは)焼き討ちの巡礼を続けるだろう。大火は森を焼き払い、多くの生き物を焼き殺すが、その後にも芽吹く命がある。我々には、そうした萌芽を見落とさず、祝福する使命が与えられているのである。

*1:『鉄道むすめ』公式HPより http://tetsudou-musume.net/contents/chara/chara.php?cid=E04

*2:これも『鉄道むすめ』公式HPより http://tetsudou-musume.net/contents/chara/chara.php?cid=E04