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うらがみらいぶらり

チラシの裏のアーカイブ

衝動のごちシコテキスト:図書館で勉強中のココアのバストが大きくなっていることに気付いてしまう話

CLIP アニメ えっちな話

 ここ最近、頭を使わず衝動だけで文章を書く練習をしているのだが、つい先程勢いあまってごちシコテキストが完成していた。

 例によってココアとのえっちな状況である。内容は表題の通りだ。そのままごみ箱に捨てるのも忍びないので、こちらに転記して煩悩の供養とする。

 

 

  ◆

 

 時系列としては、僕とココアは付き合って3ヶ月程度、その間に決して多くはないけど激しくセックスを重ねてきている、そんな状態。
 僕はココアの彼氏で、かつ同年代(という設定)なので、時々いっしょに勉強をするんですよね。僕はバリバリの文系で、かたや彼女はバリバリの理系。相互補完が成立しているわけで、いっしょに弱点科目を鍛えるといったことをしている。とはいえ僕はうんちゃらの定理とか出てきたらお手上げだし、ココアもびっくりするような英語のスペルミスをやらかすので、ちゃんと勉強になっているのかは話が別だけど。
 で、勉強する場所は、もっぱら街にある図書館。とても広く、きれいで、参考になる本もたくさんある。勉強にはうってつけの場所だし、実際、学生で席が埋まりがちだ。ココアもラビットハウスの同僚や学校の友人とよく来るらしい。ただ、僕といっしょに来ることが最近は増えているらしく、一方の僕も図書館に通うというのは初めてのことだった。
 
 そうしていつもの調子で勉強をする。今日はココアの漢文の勉強に付き合っている。
「どうして中国語なんて勉強するのかなぁ……」
 なんてココアは泣き言を言っている。そのくらい苦手らしい。漢字だけの文章で、しかも読む順番が日本語と異なる点が、とにかく苦手なんだとか。
「ハッ、まさかゆーくん(僕の名前)って中国の人!?」
「落ち着いて?これ、日本の国語教育だからね?」
 そんなこんなで彼女はすっかり参っている様子なので、じゃあどんな文章か先におぼえてしまえばいいのでは、と僕が提案した。幸いにも、いま勉強に使っている漢文はなんの作品か知っている。ならばこの広い図書館、書き下しで記された本の一冊くらいあるだろうと踏んだわけだ。
 じゃあ探しにいこっか、と席を立った途端、ふとココアの胸に目が行く。
 ――大きくなっている? 出会った時よりも、一回りくらい?
 着膨れだろうか。そんなことを考えながら書棚へ向かう。目的のコーナーにはすぐにたどり着いた。だけども、僕の視線は書名になど向いていなかった。
「あっ、たしかこれだよね……」
 そうやってココアが背伸びをして本を手にとる。その瞬間に揺れる。ふわんっ、と揺れる。
 赤いカーディガンの上からでもわかる重力のうごめき。つい3日前に両手で味わった、やわらかな感触が思い起こされる。
「ねぇねぇ、ゆーくん、見つけたよ――」
 そう言い終わるやいなや、僕は背後から彼女の乳房に触れる。
 「ひゃぅっ!?」っと甲高い鳴き声が一瞬。だけど公共の場であることを思い出してか口をつぐんでしまう。僕の理性はすでに公私の区別もないというのに。
「ゆっ……ゆーくんっ……!」
「ごめん……でもさ……胸、おっきくなってる、よね……」
 揉みしだく胸のさわり心地が余計な言い訳を破壊していく。両手におさまりきらなくなった双丘は、本当に本当にやわらかい。
「んんぅ……だって……んぅぅっ……♡」
 吐息が徐々に艶っぽくなる。甘やかなのに色っぽい声色が鼓膜を震わせ、呼応するように指先がカーディガンのボタンを、ブラウスのボタンを外していく。
「ゆーっ、くんっ、いつも……いっつも揉むからっ……ブラジャーだってきつくなって……っ」
「……だったら、楽にしてあげないとね……」
 背後から抱きかかえる体勢のまま、漢文学コーナーの奥へ奥へと進む。二人分の体を書棚へ隠しながら、胸を覆うピンクのブラをゆっくりとずらし上げる。
 ついこの間見たはずなのに、なぜか気がついていなかった大きさの変化。指の中でふにふにと踊るおっぱいの重さは、たしかに前よりずっと重い。
「ゃっ、こんなところで……!」
「大丈夫、この前ここでキスしてたカップルがいたけど、誰も気付いていなかったし」
「でもそれってゆーくんが気がついて――へゃあん!?」
 不意打ちで耳を甘噛み。胸に気を取られてたのか、いつもより反応が強い。
「ごめっ……ちょっと、我慢出来ない……」
 普段耳にしない声に興奮がなお強まる。胸を揉みしだくペースを早め、時折先端を指先でもてあそんでみる。喘ぐ間隔がちょっとずつ短くなっていき、吐息が熱っぽくなっていく。
 すると、頬を真っ赤に染めたココアが、背後に立つ僕の方へ首を回す。意図を察した僕も前へ回り込むように顔を近づける。
 なにも言わず、舌と舌を絡め合う。すすり合う唾液のにおいと、うなじから漂うコロンの香りが混ざり合い、意識がどんどん酩酊していく。
「……ゆー……くんっ♡ ぁっ……ぅぁ……♡」
 もつれながらも呼んでくる僕の名前。そのまま三十秒くらいはキスにふけっていただろうか。糸を引きながらあらわになる彼女の顔は、すっかりとろけきっている。
「……ほんっ……とぉ……はぁっ♡……えっちだよぉ……♡」
「……ココア、のっ……言えた……ことじゃ……!」
 息を荒げながら、僕はいきり立った男性を取り出し、ココアは本棚へ両手をつき、こちらへおしりを向けてくる。
 スカートをまくしあげると、桜色のショーツはすっかり濡れている。布地をずらし、僕のそれを秘裂へゆっくりと収めていく。
「ひゃああああっっ♡♡」
「声っ……バレるっ……」
 僕の一声ではっとしたように両手をおさえる。急に我に返ったようでなんだかおかしい。そこでふたたび胸への愛撫を再開する。
「ぅあっ、あっ、ああぁ……♡」
 指の間から堪えるような声が漏れ出る。必死に抑えようしても、砂糖菓子のように甘い声は滴り落ちる。そして、喘げば喘ぐほどに、締め付けが強まっていく。
 ダメだ、こっちも堪えきれない。
 僕は胸を揉みしだく手をそのままに、ストッパーが外れたように腰を前後させてしまう。
「ひぃぁあああっ♡ やっ♡ だぇぇ♡ ひゃあああぅっ♡♡♡」
 ココアもタガが外れたように喘ぐ。意識がちぎれて飛んでいきそうな激しい、だけども幼い声色。
 愛らしい音色と、対照的な女性らしい体、淫らな香り。そのアンバランスさが常に僕を狂わせてきた。
 いやらしい水音を立てて抽送を繰り返すペニスに熱が走る。
「んっ……あぁっ……ごめんっ……射精る……!」
 告げ終わるや否や、彼女の中で果てる。
 芯まで拍動するような感覚。まるでマグマが流れ出るような射精だった。
「ひゃぁぅっ♡♡ んんぅ……あぅ……はぁ……っ♡」
 こちらとリンクするように、ココアの呼吸も少しずつ落ち着きを取り戻す。だけど、力まで抜けていったのか、へなへなと腰から崩れ落ちていく。
 あわてて下半身を抱き支えるも、こちらも足腰に力が入らない。情けないかな、彼女に挿入したまま、尻もちをつくようにへたりこんでしまった。
「ふぅ……はぁ……んはぁ……♡」
 お互いに離れるタイミングを見失い、しばらくそのままの体勢で回復を待った。
 周りを無数の本に囲まれた中で、荒い吐息だけが響いていく。
 
「んもーっ。これでテストの点が悪かったらゆーくんのせいだよー?」
 数時間後。書き下し文の記された本を片手に、二人で漢文の追い込みをかけていた。
「いやはやごめんごめん。でも気になっちゃってさ、やっぱり」
「いっつもあんな揉んでくるくせに……」
 子どもっぽいふくれっ面を見せてくるが、和んでいるのも少し失礼か。ちょっとした変化も気付いてあげられないとな。
「……その、おっきい方が、いいのかな?」
「ん? というと?」
「……うーんっとね。おっきいとね、かわいいブラが、ちょっと少なくなっちゃうから、その……気にしてて……」
 ……少し盲点だった。男性の夢が、女性の夢とは限らない。当たり前の話だった。
「……ちょっと、控えたほうがいい、かな?」
 恐る恐る尋ねる。思いもよらないところで彼女の気に病む原因を作っていたとするなら、猛省しなければ。
 反応をうかがっていると、彼女は少しだけ上目遣いでこちらを向いて。
「……でも、その分、ゆーくんと、いっぱいふれあってる……ってことなんだよね」
 不意に見せる、はにかむような笑顔。
「だったら、わたしもうれしいっ!」
 僕の心拍数がとくんっ、とワンテンポアップする。
 ……大きなおっぱいなんかじゃない。この優しい笑顔に惹かれたんだ。
 それもまた、今さら思い返すまでもない話だったのだ。
「よーしっ! ゆーくんもいることだし、街の国際バリスタ漢文弁護士めざして猛勉強だー!」
「……はいはい、国際と弁護士は外した方がいいけどね」
「……街のバリスタ漢文……?」
「人間じゃなくなったな!?」
 あれこれと騒ぎつつも、その日は閉館まで漢文と格闘した。
 後に、漢文の期末テストの答案に「二人は物陰でえっちなことをしました」と記述し、先生に怒られたとココアが僕にクレームをつけてくるのだが、これはまた別の話。
 
 
 ◆
 
 あらためて読み直してみると、めっちゃ気持ち悪いですね。3000字くらいってアホかよ。でも書いている時、めっちゃ気持ちよかったのは本当です。