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うらがみらいぶらり

チラシの裏のアーカイブ

赤髪ツンデレヒロイン入試問題 解答・解説

PUBLISH アニメ ライトノベル

 先日、怪文入試問題をリリースした。

  気が付くとあれよあれよとRTとFavが積まれて「なんだかすごいことになっちゃったぞ」と思った次第だ。

 そして想像以上に「解答がほしい」という声が上がった。僕宛のリプライの一つが解答速報になっているので不要な気もしたけど、ブログとツイット1つとでは固定度合がダンチなので、とりあえず以下に解答を記載する。問題文すら記載しないので、まだ問題を見ていない場合は、上記埋め込みから問題用紙を保存し、一読することを推奨する。

 

[2015.11.13]問2の解答を修正。合わせて解説に注釈を追加。

 

問1

【解答】

①ミソラ・ホイットテール(空戦魔導士候補生の教官)

②クレア・ルージュ(精霊使いの剣舞)

③ステラ・ヴァーミリオン(落第騎士の英雄譚)

④神崎・H・アリア(緋弾のアリア)

⑤嵐城サツキ(聖剣使いの禁呪詠唱)

⑥エーコ・ペンドラゴン・アウローラ・クリスタ・レーナ・アンヘルス・イリア・ロランス・リリアーヌ・ミュリエル・オクタヴィア・ロベルティーネ・デ・ラ・ローザ・レスペランス・ヴァン・コンポステーラ・ド・アヴァロン(星刻の竜騎士)

⑦成瀬澪(新妹魔王の契約者)

⑧ユリス=アレクシア・フォン・リースフェルト(学戦都市アスタリスク)

⑨リアス・グレモリー(ハイスクールD×D)

⑩テイルレッド(俺、ツインテールになります。)

 

【配点】

3点 × 10

 

【解説】

 するまでもないキャラ名問題。ただし、②、⑤、⑥、⑩の4問は、以下の設問判定を設定する。

  • ②は「クレア・エルステイン」も正答とし、3点の配点とする。こちらが本名だが、公式サイト含めて「クレア・ルージュ」で通っているので、双方とも正解扱いとしたい。
  • ⑤は「サラシャ」の場合は1点の配点とする。間違いではないが、前世の名前なので。
  • ⑥は「エーコ」だけ記した場合は、部分正答として2点の配点とする。フルネームを解答する設問なので、上記を完全な正答として扱う。
  • ⑩は「観束総二」も正答とし、3点の配点とする。むしろこちらが本名なのだが、変身時の名称はテイルレッドであり、作中でも「テイルレッドたん」で認識されているため。

 

問2

【解答】

③ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨*1

 

【配点】

5点(完全解答)

 

【解説】

 この秋ですっかり板についた「炎を使う赤髪ツンデレのお姫様」というフレーズ。実際は貴族設定も多いため、ウチ姫のようには案外ならないものである。

 ③のステラ・ヴァーミリオンは正確には皇女。今回は、広義の王族として扱う。⑥のエーコも同様に皇女。⑦の成瀬澪は「先代魔王の娘」、すなわち王女にあたる*2。⑧のユリスはリーゼルタニアの正真正銘の王女。⑨のリアス・グレモリーは貴族に近しいが、「選抜制の魔王」の親族*3であるため、本設問では王族にカウントする。

 それ以外のヒロインは次の通り。①のミソラ・ホイットテールは平民。②のクレア・ルージュは貴族*4。④の神崎・H・アリアはホームズ家の血を引いており、貴族に相当する。⑤の嵐城サツキは平民*5。⑩のテイルレッド(観束総二)は平民。

 

問3

【解答】

② ⑥ ⑩

 

【配点】

5点(完全解答)

 

【解説】

 2014年は「石鹸枠」という言葉が生まれた年である。②と⑥は、この「石鹸枠」を生み出した立役者ともいえる、MF文庫J原作アニメである。また、⑩はこの年の秋クールに放映され、突き抜けたギャグと作画崩壊で話題となった。

 ちなみに2015年11月現在、①〜⑩のうち最も放映が古いのは④(2011年4月)、最も新しいのは③と⑧(2015年10月)である。

 

問4

【解答】

① ③ ⑤ ⑦ ⑨ ⑩

 

【配点】

5点(完全解答)

 

【解説】

 正解番号のレーベルは、①と⑨が富士見ファンタジア文庫、③と⑤がGA文庫、⑦が角川スニーカー文庫、⑩がガガガ文庫である。

 石鹸枠といえば名家・MF文庫Jだが、近年では他レーベルの勢力も増強され、世はまさに群雄割拠の時代であることはご存知の通りだろう。本設問においても、MF文庫Jの門徒は4人だけである。

 

問5

【解答】

(1)カミト

(2)②

 

【配点】

5点 × 2

 

【解説】

 引用した文章は『精霊使いの剣舞』1巻の第1章から冒頭6行、由緒正しき「全裸の少女と鉢合わせ」の場面である。(1)の「カミト」は、同作の主人公の名前である。

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問6

【解答】

(1)⑧

(2)③

(3)②

 

【配点】

5点 × 3

 

【解説】

 ⑧のユリスは「〜だ」「〜か?」といった堅苦しい口調が特徴である。いわゆる武士娘的な口調であり、類似例として『IS』の篠ノ之箒が挙げられる。また、「ウェルダン」などの無駄な料理的たとえを用いる。

 ③のステラと②のクレアはやや似た口調で、おまけに「消し炭」というキーワードも共通して使用するので見分けがつきにくいが、ステラの一人称は「アタシ」、クレアの一人称は「あたし」であるため、この差異から判別が可能である。なお、本設問にはないが、クレアは「淫獣」というキーワードをよく用いるため、見分ける要素となる。

 

問7

【配点】

30点

 

【解説】

 架空のオタク・たかし君に、①〜⑩のヒロインから一人を選択し、プレゼンテーション用原稿を記す設問である。

 本設問には模範解答は存在しない。どのヒロインを選択し、どのように書いても間違いにはならない。評価軸は「どこが魅力的か」と「書き手がどれだけそのキャラが好きか」であり、この2つに注力した原稿ならば、出題者は30点を与える意図で本設問を作成している。ひとつの基準としては、好意的に解釈すれば「愛がある」、否定的に解釈すれば「気持ち悪い」と思わせられる原稿が、30点にふさわしいと考えてもらって構わない。

 なお、字数制限は設けていないが、解答は300〜500字を想定している。ただし、上記の要素を押されられていれば、140文字でも十分な解答になり得る。

 ちなみに現実でこのようなオタクと出会った場合は、「一発ぶん殴って円盤を押し付ける」が最適解である。

 

おまけ

 別にこの問題で満点をとっても褒美はないし褒めるところでもない。むしろエーコの本名をガチで諳んじることができたら「もう少し記憶力を大切にしなさい」と忠告しにいくものである。

 本記事を用いれば自己採点が可能だが、問7は自己採点できるようなもんじゃないので、公開して誰かに採点を求めるしかない。もし解答をどこかに固定公開が可能ならば、僕にリンクでも投げてくれればヒマな時に読みます。リプライ連投は厳しい。

 ちなみに今回はアニメ化作品に限定したが、非アニメ化作品を含めるとさらにカルトクイズ化すること請け合いである。そのぐらい、赤髪ツンデレヒロインはメジャーになりつつある。そのデザインについて考えたい、というのがこの入試問題の作成動機だけれども、その話はまた後日。

 

*1:[2015.11.13]⑨を解答に追加。詳細は解説を参照。

*2:厳密には作中世界における現王統ではないが、広義の王族として本設問では扱う。

*3:ハイスクールD×Dには、当代で最も高い実力を持つ悪魔が魔王として君臨する、非血族継承制の魔王が登場する。リアス・グレモリーは、作中における「魔王」の妹にあたる。

*4:ただし作中のエルステイン家は爵位が剥奪されている。

*5:前世のサラシャは「一国のお姫様」なので王族とされるが、前世なので本設問では正答としない