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うらがみらいぶらり

チラシの裏のアーカイブ

はてブ互助会に相互ふぁぼを思い出して

インターネッツ DIARY

 世間がオフパコ超会議で盛り上がっている裏で、金八先生ゲーム駄作扱い記事騒動と「はてブ互助会」の存在指摘で、ちょっとしたホットスポットがはてな村に出現したらしい。

 雑な知識で雑に語るブログについては僕が言えた話ではないが、「はてブを相互にやりとりする集団」というのは、率直に言って「クソキメえ」と感じた。

 なんだよ相互はてブって。がんばったね賞をお互いにプレゼントって鼻孔にアヘンでも詰めてるのか。

 

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 思わずこんな顔になる

 

www.facebook.com

 その上こんなものがあるのだからいよいよ末法である*1

 と、見も知らぬ集団に呆れと苛立ちをやたら感じたのは、その存在に既視感があったからだろう。似たようなものはTwitterにもいる。彼らがやりとりするのは、はてブではなく「ふぁぼ」だ。他にも「相互フォロー」とかが。

 

 

 地獄の入り口を見たいなら、「相互ふぁぼ」などでTwitter検索をかければすぐに閲覧できる。 

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 これは相互ふぁぼとはまた別の闇を感じるが

 

 相互ふぁぼと呼ばれる行為は、「ふぁぼ爆撃」用のアカウント作成や、相互ふぁぼOKなアカウントのフォローなどの手間こそかかるものの、ほとんど「作業」だしツールも使える。

 ふぁぼは承認欲求を満たす。そして、「労せずして承認欲求を満たしたい」という欲望は昔から存在する。相互ふぁぼは基本的に考える必要はないし、アカウントの数さえあればどんな人でも成果を出せる。自分でいい話やネタを生み出すより、「簡単な方」が生き残ってしまった事例だろう。

 

 はてブ互助会に既視感を抱いたのは、相互ふぁぼと字面が似ているだけではない。ムカつく理由も似ているからだ。

 はてブもお気に入りも、本来は「くださいな」といってもらえるようなものではないし、一定の手間をかけなければそうそう獲得できない。たやすく得るには炎上商法が必要だし、そのためには露悪になる必要がある。どうにせよ手間がかかる。

 はてブ互助会も相互ふぁぼも、システムさえ整えば獲得が容易になるのが、最大の苛立ちポイントだろう。中身からっぽなクソ日記だろうと、コピペした顔文字羅列のクソツイートでも「いいね!」とほめられることへの嫌悪感だ。

 しかし彼らは「俺らが楽しいからいいだろ!」と居直ることが多いし、その態度に余計に神経逆撫でされちゃったりするだろう。

 

 まぁ、結局は「馴れ合い」というのが本質的なところなのだろう。お互いに楽しくやろう。幸せになろう。Win-Winの関係を築こう。こういった手合いが嫌われるのは当たり前の流れだ。

 そしてWin-Winを謳いながら、外敵には徹底的にディスコミュニケーションを押し通すのが、あの手合いの特徴だろう。だからこそ余計にムカつく人が多い。

 とはいえ、ブログの場合はコピペは容易ではないだろうし、いざとなれば「不正なブクマ」として「規約違反」という伝家の宝刀で一閃できるだろう。少なくとも、キチガイ顔文字や過去のツイートコピペが横行し、20以上の「ふぁぼ用アカウント」でフォロワーが埋まるような事態にはならな

 

 ……いのかな? はてブ用アカウントが20くらいどこかにスタンバっているとかいやすぎる。

  とはいえ、承認欲求をシステム化して満たすのは姑息だとは思う。品性をかなぐり捨てて泥をなめるように得るものがインターネッツ承認欲求なんじゃないのか*2

 「Web2.0」とかいうユートピアはとうの昔に死んでいるのだ。

 

*1:総本山はこっちかもしれない。読み合おう会。(旧:はてなブックマークされたい同盟、もしくは読み合おう会、あるいは、はてブ互助会。)

*2:互助会はアクセス数+アフィ稼ぎが狙いって側面もあるだろうけど。