うらがみらいぶらり

チラシの裏のアーカイブ

着せ替えがあなたの嗜好を丸裸にする

先日、Twitterではちょっとした「着せ替えブーム」が起きていた。

「ユメウサギ 着せ替えキャラメイク」による、「己の嗜好の見える化」である。

 残念ながら現在は公開を停止しているが、公開中は実に多くの人が着せ替えに興じていた。「ユメウサギ」や「己の嗜好」でツイ検索をかければ、各々の熱意のかたまりがひょっこり姿を見せるだろう。ついでに「自分の嗜好を確認した」と納得する声、「この娘めっちゃかわいい」という鼻息荒い声も見つかるかもしれない。

 

見える化ツールとして著名なものといえばカスタム少女3Dや、僕もお世話になっているカスタムメイド3Dなどがあるが、「着せ替えキャラメイク」には3Dエロゲにはない長所が2つあった。「ちんちくりん感」と「偶然性」だ。

まず、「着せ替えキャラメイク」は素体のデザインは幼めだ。見立て方にもよるが、僕個人は中学生相当に見えた。人によっては小学生かもしれない。

ただ、どちらにせよ「ちんちくりん感」というのは子どもらしさであり、「子どもに服を買い与える」という感覚を見出すことができる。カスタムメイド3Dとかだと、デリヘル嬢にコスプレを依頼しているようにも感じるのだ。純粋な着せ替えを楽しむならちんちくりん素体にした方が向いていると感じた。

そしてもう一つの「偶然性」とは、詳しく言えば「限定されたパーツからの選択による偶然の発見」である。

プレイした人はご存知かもしれないが、3Dエロゲは基本的にMODの導入が必要だ。とりわけ自分の性癖を満たすには、プリセットデータよりも有志MODの方が役に立つ。それらは専用アップロードに放流されており、必然的に「自分から取りに行く」という手続きが発生する。そうすると、自動的に「自分好み」のパーツばかり集まることになる。

対して「着せ替えキャラメイク」のパーツは、全てのユーザーに同じパーツが与えられており、増減は起きないものだった。ユーザーは限られたパーツを組み合わせて自分好みの女の子を作ることになり、その中で「おっ、晴れ着もいいな」みたいな偶然の出会いも起きたのである。ある意味パズル的ではあるが、DIYより手軽な上、「意外な組み合わせ」というものに人間は強い好感をおぼえるものだ。

こうした2点が、多くの人を「着せ替えキャラメイク」に時間を投じる理由になったのではないかと思う。誰しも、自分の嗜好が形になった女の子にいろんな服を与えて、愛でたいものなのである。

 

流行りだしてから比較的早く公開が停止してしまい、バリエーションを試したかった身としては本当に残念である。触れたのは数十分だったが、とても印象深いツールだった。

ちなみに、「さわれなくてとても残念だ」という人は、これを期にカスタムメイド3Dに触れてみるのも一興だろう。ロープライス版は4,611円、無料の着せ替え体験版も鋭意配信中だ。詳しくは公式サイトをチェックだ! CUSTOM MAID 3D

 

ちなみに、上の子をカスタムメイド3Dにコンバートするとこんな感じになった。

f:id:wasasula:20150127232938p:plain

小柄金髪ショートブレザーネクタイブーツが最高なのである。うむ。