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うらがみらいぶらり

チラシの裏のアーカイブ

ごちシコ論入門 第1回 ココアと相反性

どうにもよくわからないが、ごちうさのココアでシコりすぎている。

ごちシコは禁忌の所業とされているが、「アニメキャラクターで射精する」なんて行為自体がイリーガルそのものだし、「清らかそう」という理由で怖気づくのも本末転倒だと思う。ただ、「タブーを犯すことに興奮を催す」というのは、僕がココアで何度も致している理由にはならない。

告白するが、ココアは僕が23年生きている中で最も射精させているキャラクターだ。より正確には、「射精に至るほど想像力を発揮させるキャラクター」として、頂点に君臨している。

いったいなぜか。これを「俺の好み」として片付けるのは容易なことだが、要素を細かく分解し、検討することで、なにか一定の法則を見いだせる可能性がある。普遍的法則の発見は、自己の分析にも、他者へのアドバイスにも適用できる、とても大事なことなのである。

以下は、ココアのシコリティにまつわる研究ノートである。

 

 

1. 優秀な素体

まず、シコリティ発見の基本は「キャラクター理解」である。

えっちな外見だけを見てシコることももちろんできる。しかし、上質な射精体験を行うためには、キャラクターを分析し、理解し、自分の中で「ひとつの実在」としてエミュレートするプロセスが重要となる。それは、異性と愛を育むプロセスの模倣である。

ただし、とても大事なことだが、二次元のキャラクターは実在しない。実在しないものを実在しているものとして扱う以上、彼女らの行動を規定するのは、他ならぬ我々の想像力である。ゆえにキャラクター理解とは、常に「己の趣向でキャラクターを変形させる危険」を抱えていることを忘れてはいけない。

その上で、僕がココアというキャラクターを検討し、「彼女の特徴」として認識した事項を以下に列記する。

  • [外見]肉感ある身体、それを控えめに魅せる服
  • [外見]生足・ふともも・ニーハイ・黒スト 全てに適応した脚
  • [外見]幼い顔つきと雰囲気に、たしかな身体的起伏
  • [音声]わるい佐倉綾音(いかにも男にすり寄り媚びもてあそぶ解釈
  • [人格]好奇心+人見知りを知らない(性に対して積極的という解釈
  • [性格]物事を引きずらない(切り替えが早い可能性

上記特徴を総合すると、「高いポテンシャルを持つ肉体に、積極的発展を期待できる人格」というようになる。言葉だけ見れば言うまでもないが、エロ漫画に必要な要素が出揃っている。きららも解釈のしよう、ということである。

しかし、ただのスタンドアロンな特徴だけでは、平凡なシコリティしか期待できない。ココアが高いシコリティを弾き出したのは、特徴の相反関係にある。

 

2. 要素の反転

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この画像は、最近作成したココアのシコリティマッピングである。連想イメージをパパっと書き出すアレである。大学時代にイラレを触っていた経験が生きている。

このマッピングを見て明らかになったのは、「ココアには3種の相反性が内在している」ということである。

「相反性」とは「意外性」とも言い換えられる。「えっ!あの子、こんな一面もあるんだ…」というやつ、「子猫を可愛がる不良にキュンとくる」というやつである。ココアにおいて、その意外性は直接チンコへ響く。

「清純なきららヒロインなのに、”わるい佐倉綾音”で媚びの匂いがする」

「幼そうな外見なのに体つきはむっちり、起伏も絶妙なボリューム」

「姉ぶるクセに末っ子、バカそうに見えて理系優秀と、ギャップが小気味良い」

要素の反転は、キャラクターを際立たせる基本の手法だが、それゆえに魅せることは難しいとされる。しかしココアの場合、良い要素から悪い要素(そしてその逆)の反転が、非常に理に適っている、「子猫を可愛がる不良」のような正しい反転なのである。すなわち、キャラクター造形としては最高である。

ココアに限らず、ごちうさキャラクターはこの反転が巧みと言われる。反転の度合いが大きすぎず、全く関係のない反転は起こさない。正しい反転は「キャラクターの魅力」へと昇華し、これに別の文脈を与えたものが「シコリティ」なのである。

 

3. 映える状況設定

上記まででも十分な射精の可能性を創出するが、やはり上質な射精は、「状況」の検討によって強度を担保される。

状況とは、大別すれば「和姦」「強姦」の二種類が存在する。「スタンダード」「ハード」と言い換えてもよい。どちらかを選択した後、具体的な行為や相手を決定する。このようにして、人と状況が確定したシコ・イメージが初めて誕生するのである。

本稿では、「ココアはやはりきららの住人なので正の存在」という解釈のもと、「和姦」のコースを設定し、以下の考察を進めるものとする。もちろん、これは一例に過ぎず、読者諸兄には自分好みの状況設定を行ってほしい。

 

まず、ごちうさとはきらら作品であり、きららといえばやはり百合である。そして、ココアにカップリングされる筆頭といえば、やはりチノである。

だが、それではただの百合であり、レズセックスである。それには射精は伴わない。「スタンダードなシコ・イメージ」という事項からは外れてしまう。そもそも「百合は射精しないもの」という教義すら存在する。よって、以下では「相手は男」として設定する。

男性相手の和姦となれば、もっともスタンダードな類型は「恋人同士のイチャラブ」となるだろう。この時点で、「ココアの付き合いたての彼氏」という、ごちうさ原典には存在しないはずのキャラクターが誕生する。二次創作が産声を上げた瞬間である。

「日常系二次創作に竿役を出す」という手法はよくあるものであり、その目的の一つに「男性読者の没入」がある。えっちな薄い本で顔も名前もない男が出てくるのはそのためである。よって、ここでは自由に男性キャラの設定をしてもよい。しかし、ごちうさの世界には良容姿しかいないはずなので、おそらくイケメン寄りの童顔と推測される。

こうして、「ココアと付き合いたての彼氏によるイチャラブ」という前提条件ができあがった。あとは、条件に適した状況を考えていくだけである。

以下は、私が仕事をしている間に天から降り注いだシチュエーションの一例である。参考までに眺めていただければ幸いだ。

  • 彼氏の家に遊びに来てお互いドキドキしながら初セックス
  • 制服デートをした帰りに彼氏の家の玄関でキスして盛り上がりセックス
  • あのうさぎの棲息している公園の樹の下で青姦
  • 仕事中のココア(ラビットハウス制服)に店裏で背面立位
  • お泊りからの朝フェラ朝パイズリ
  • マンネリ解消のためのソフトSM(手枷電マ責め)
  • SMの意趣返しで翌日朝足コキからの騎乗位
  • 「運動会の練習」としてブルマで縄緊縛+股縄渡り+駅弁
  • 勉強中に衝動セックス→風呂で洗っている最中に勢いセックス

後半の緊縛プレイ連続は完全に僕の趣味だが、「カップルのマンネリ解消」として一定の論拠を持ち、普段は拉致監禁調教しか興味のない僕にも「イチャラブSM」に関心を向けさせるほどの魅力を持つ。

状況をしっかりと定めることで、単なるシコるための想像にもストーリー性が生まれ、より動的で、シコる対象と接近した射精を味わうことができる。手間のかかる作業だが、きっと無駄にはならないはずだ。

 

総括

ぶっちゃけると「今までこんな感じでココアで抜いてきた」という告白でしかない。

しかしながら、「自分はどうやってシコってきたか」ということを考えることで、己の生態を知ることができる。生態に忠実に生きれば、豊かな暮らしがやってくる。

そうでなくとも、ごちうさというシコと程遠い存在であっても、きっちりと手順を踏めば相当なシコれる光を放ち、そうでなくともごちうさはシコれる。それが本稿で最も伝えたかったところである。

内容的には具体論にあまり踏み込めなかった感があるので、いずれはそちらについても記したい。僕なりの方法論をもう少し紹介するだけになりそうだが。