うらがみらいぶらり

チラシの裏のアーカイブ

PUBLISH

そして僕は、美少女になった。

5月のGW、僕はViveとVR Ready PCを召し抱え、VRの門を叩いた。 仮想の肉体。仮想の世界。全てが衝撃で、興味深く、そして興奮をもたらした。 とりわけ、「自分ではない自分」へ変化する気分は、ただただ心地よい。いや、よりストレートに言おう。「美少女に…

スマブラ化するVTuber ~虚実混交の大乱闘会場~

ごあいさつにかえて。 まことに恥ずかしながら、VTuberについて詳しく知り、ハマったのはここ1ヶ月のことである。 最初は「Viveを買ったのだし、もうバーチャルYouTuberも他人事じゃないぞ」という謎の自負心から学習を始めた。結果、いまやVTuberは文字通…

ゼロから始めるVive環境構築とVRメイド生活 ~お前は25万円で美少女になれる~

1. 始動 それはまさに、青天の霹靂だった。 kisskiss.tv カスタム系3Dエロゲの雄「カスタムメイド」シリーズ、その最新版に突如として「バーチャルアバター」機能の実装が報告された。世間を席巻するVTuberムーブメントに、地響きとともに乗り込んできた瞬…

『レディ・プレイヤー1』感想 〜イースターエッグと25セント硬貨〜

今年の4月はにわかに映画ラッシュとなった。『パシフィック・リム/アップライジング』が仁王立ちしたかと思えば、今週末には『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』が決戦を控えている。『リズと青い鳥』も大輪の百合の花を咲かせていると聞く。そして…

『ゆるキャン△』全12話を観終えて、とてもよい映像化であったという気持ちを書き残しておきたい

焚き火の温もりが残っている。『ゆるキャン△』が全12話の放送を終え、数日が経った。 とにかく感銘を受けることがとても多いアニメだった。心地よい空気に包まれた原作コミックスを、その魅力を漏らすことなく映像にしてみせた、とても恵まれたアニメ化。と…

「犬山あおいの胸問題」を考察する ~重力による乳の実在性獲得仮説~

重力を得た乳には、ある種の「実在性」が宿る。『ゆるキャン△』の犬山あおいは、それを体現する女である。

そして僕らは、マヒシュマティの民となった。 〜『バーフバリ 王の凱旋』絶叫上映(2/9)レポート〜

2/9(金)の午後8時。新宿ピカデリーは、この日に限っては「映画館」ではなく、「マヒシュマティ大使館」だった。 『バーフバリ 王の凱旋』。世界各地でスマッシュヒットを叩き出す、インド史上最強の神話叙事詩――その「絶叫上映」が開催されたのである。 1…

2018年冬アニメ感想(1〜2話時点)

一切アニメに触れなかった秋の反動なのか、冬はちょくちょくとアニメ視聴がはかどいっている。 思い出すのは昨年の冬。『けものフレンズ』という特異点的ユートピアと、『ハンドシェイカー』という常軌を逸した映像事故の全面衝突。拡散するサンドスター。反…

『バーフバリ』は全人類が観るべき21世紀の神話だから、みんな観てくれ!!!!!!!!!!!

『バーフバリ』という映画は「傑作」という枠にすら収まりきらない。これは21世紀に生まれた「神話」である。だからあなたにも観てほしい!『バーフバリ』を!どうか観てくれ!全人類が観るべきだ!!

「嘘でつながる少女」の物語 ~『プリンセス・プリンシパル』全12話を終えて~

美少女とスパイ。その組み合わせ自体は、ともすれば珍しくない組み合わせ。そんな「美少女スパイ」を、単なるキャラクターの要素で終わらせず、一つの物語として完成させたもの。それこそ、この夏クールに放映していた、『プリンセス・プリンシパル』という…

本当に空中庭園だけが「拷問」なのか? 〜異世界スマホ第11話について〜

2017年夏クールも終わりに差し掛かる中、土壇場でささやかな椿事が発生した。 togetter.com ここ最近リアタイで追えていなかったせいで、最初は「おっ、11話目でさらにバケモノとして一皮剥けたか」と、当初はドキドキしながら11話目を見た。 しかしながら、…

グラブルの女たち2017Summer ~最新のスケベ十天衆 その排出率~

夏だ。海だ。エロ本だ。 そう。今年も夏のコミケが開かれ、グラブルのエロ本市場も更新された。 本記事は、夏の空のスケベ事情に関する調査レポートである。 wasasula.hatenablog.com 調査概要 例によって、とらのあな店頭でスケベブックを確認、登場するキ…

『シノアリス』について ~通信エラーに抗ってメンヘラのポエムノートを読む物語~

梅雨も間近に差し迫った6月6日、一冊の「物語」がリリースされた。スクエニの新作ソシャゲ、『シノアリス』である。 『ドラッグオンドラグーン』や『ニーア』シリーズを手掛けたヨコオタロウを原作・クリエイティブディレクターに据え、「それは最悪の『物語…

「ジャパリパークに男根は……いらないッ!!!!!」

Mステ上陸を果たして勢い冷めやらぬ『けものフレンズ』。しかし勢いはいつだって山火事の原因となる。今日話題になってたのは「けものフレンズから成人向け二次創作を追い出せ」運動である。 www.change.org よもや2017年にもなってこの手のシュプレヒコール…

ジータのシコリティ論 ~可変・中立・至近~

先日、グラブルのエロ同人誌において、どんなキャラが多く登場するかを調査した。その結果、最も登場しているキャラクターはジータであることが判明した。 wasasula.hatenablog.com 1年前はナルメアとカリオストロに順位をゆずり、ダヌアと席次を同じくした…

グラブルの女たち2017 ~最新のスケベ十天衆 傾向と対策~

昨年の4月に、とらのあなに置かれたグラブルのスケべ本を数え、登場キャラクターを集計する遊びをした。 wasasula.hatenablog.com この集計から9ヶ月ほど経つ。当時からキャラクターはさらに増え、既存キャラもスキンをもらったりバージョン違いが出たりと、…

カルデアの女たち ~FGOエロ本における登場サーヴァントと、今後の展望について~

アニメやゲームと問わず、人気になってきた作品を目の当たりにすると、必ず気になることがある。「一体誰が一番シコられているのか」ということである。 数多の偉人・英雄が結集する「未来を取り戻す物語」は燃えること間違いなしだが、起源はやはり「アーサ…

2017年冬アニメ感想 その2 ~冬の東西冷戦 けものフレンズ vs ハンドシェイカー~

つい昨日「今年の冬はちょっと控えめ……に見せかけて、チラホラと爆弾も見かけている」なんて書いたが、それは真っ赤な嘘だった。特級の核弾頭が二発も埋められていた。『けものフレンズ』と『ハンドシェイカー』。それがこの冬に東西冷戦を産み出している、…

「『フリップフラッパーズ』トークショー 〜ピュアライブ〜」まとめ 前篇

1/13(金)、新宿のロフトプラスワンにて、「『フリップフラッパーズ』トークショー 〜ピュアライブ〜」が開催された。もちろん足を運んだ。端的に言って、最高の時間だった。 ロフトプラスワンを訪れたのは初めてだったが、アングラとサブカルを煮詰めて歌…

着衣フレームアームズ・ガール/着衣メガミデバイスのススメ

フレームアームズ・ガール、およびメガミデバイスに、ドール用のお洋服を着せる遊びを布教する。みんなもやろうぜ。

ありがとう。フリップフラッパーズ。 〜『フリップフラッパーズ』全13話を終えて〜

『フリップフラッパーズ』全13話を観終えて。ありがとう。フリップフラッパーズ。

ゼロ年代への「帰還」 ~『劇場版 艦これ』感想~

11月26日。満を持して、巨大な泥舟が出港を果たした。『劇場版 艦これ』のロードショーである。 振り返れば、『シン・ゴジラ』『君の名は。』などなど、今年は邦画が大当たりの連チャン状態。つい先日も『この世界の片隅に』が好調な滑り出しを見せている。…

綾が紡ぐ「最初のきんいろの日々」 ~『きんいろモザイク Pretty Days』感想~

『きんいろモザイク Pretty Days』を観てきた。あのモザシコで燃え上がったハローの春からも1年。ひさびさのきんいろの光を前に、僕はこうなっていた。 きんモザPD観終わりました。今の率直な感想です。 pic.twitter.com/8NOryvPwTb — わさすら (@wasasula)…

アニメ10,177作品から、僕が観た434作品をふりかえる

はじめに さて、感覚的・私的なおすすめアニメの紹介は、この前やった。となれば次は、徹底した母集団との照らし合わせ、すなわち「僕は生まれてからこれまでどんなアニメを見た上で、このアニメをオススメしているのか?」という壮大な検証に他ならない。 …

カゲプロ映画を観に行き、虚無となり、3Dメガネを買ってきた

『カゲロウデイズ-in a day's-』を観てきた。その理由は「今年一番のクソ映画だ」という下馬評を確認したからである。 「トイレで20分間クソしてた方がマシ? それは観なきゃな……」という悪魔のささやきである。そうはいっても、今年はすでに実写テラフォな…

我々は、まなざし村からシコリティを見出すことができる ~駅乃みちかの場合~

駅乃みちかに注がれるまなざし村のまなざし。今日も今日とてフェミニズムを掲げたカルト教団の焼き討ちが執り行われる。

「HiGH&LOW THE RED RAIN」前夜祭に行ってきました

10月7日、月最初の金曜日の23時。街は二次会三次会ムードに包まれる中、僕は新宿ピカデリーへ駆け込んでいた。 「HiGH&LOW THE RED RAIN」前夜祭に乗り込むためである。 high-low.jp 映画第一作「THE MOVIE」ですっかりハイローにメロメロになってしまい、「…

僕が無難に人にオススメするであろうアニメ10作品

はじめに はてなで高確率で見かけるもの、それは「おすすめアニメ紹介」である。 おすすめアニメと言っても、本当に好きな作品をチョチョイッと抜粋したものから、立派にランキングにしたものまで形式は幅広い。また、内容も異様に濃密なものから、アフィリ…

『シン・ゴジラ』は特上ステーキ映画なのでぜひ観に行くべき

『シン・ゴジラ』を観た。結論から言えば、この映画はもう純粋におもしろく、見応えバツグンだった。 例えるなら上等なステーキをたらふく食う感覚。分厚く、食べごたえがあり、食後はおなかいっぱいになる。にも関わらず、不思議と胃もたれしない。そんな絶…

ごちシコ論入門 第5回 「髪の匂い」から検討するごちうさヒロインたち

世間では、しばしば「◯◯たんの髪クンカクンカしたいよぉ(野太い声)」という叫びを耳にする。ルイズ帝国が隆盛を極めた古代より伝わる、オタクの愛情表現だ。 だが、このフレーズを使う人には、「美少女の髪の毛を嗅ぐ変態的な自分」を誇示する意図で使用す…