うらがみらいぶらり

チラシの裏のアーカイブ

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『ハロー!! きんいろモザイク』10話におけるモザシコショックについて

ユートピアが燃えている。事の発端は先日放映された『ハロー!! きんいろモザイク』の10話だ。 「モザシコ」と呼ばれる悪鬼の軍勢が一斉に産声を上げたのである。 10話はきんモザのなかよし5にんぐみが海水浴に行く回だ。一見すれば、何の変哲もない「夏のエ…

「俺の嫁」と単純接触効果

ここ最近で、艦娘の中でも瑞鳳への好感度が急上昇している。 とりわけ艦これで重用しているわけでも、ずほメインヒロインのノベライズを読んだわけでもないのに、気がつけば「瑞鳳はかわいいなぁ」という思考が脳裏をよぎる。これはどういうことだろう、と考…

MF文庫J学園祭、あるいは第三次魔法戦争

MF文庫J 夏の学園祭2015bc.mediafactory.jp 毎年やっている気がするが今年もやるらしい、MF文庫J学園祭。 その一角で「歴代MF文庫Jアニメ神回を決めよう!」なるアンケートが設けられていた。文字通り、これまでアニメ化されたMF文庫J原作アニメから1話を「…

カスタムメイド3D2体験版でひたすら撮影会をしていたら一日が終わる

一夜明け、会社に行って仕事をし、帰宅して夕飯を食べてから起動しても、カスタムメイド3D2(体験版)は最高だった。これは本当にすばらしいことです。 案の定、起動してからひたすらポージングさせてスクリーンショットの嵐。気がつけば枚数は338枚、総容量…

みんな! カスタムメイド3D2体験版をプレイしよう!

ついにきた! 僕らのカスタムメイド3Dがバージョンアップして帰ってきた! しかもなんと! エディット体験版が絶賛配信中だ! みんなー! 楽しんでるかー! お恥ずかしながらカスタムメイド3Dで幾度となくシコり倒してきた身であるのに、2の体験版が出たと知…

ポップ体とワードアートの悲劇について

本業はデザイン屋ではないが、なまじ学生時代に同人雑誌とかに関わってしまったせいで、中途半端にフォントに気を使うタチになってしまった。 別にWord付属のフォントが嫌いというわけではないが(HGゴシックとかは今でもたまに使う)、なぜかあのフォントた…

文法化する芽兎めう

芽兎めうに焼きごてを当てるなどする遊びは2〜3年前から見かけていた。僕も鉄とインゴットをアナルに突っ込まれて「め゛う゛は゛艦゛娘゛じ゛ゃ゛な゛い゛め゛う゛ーーーーー!!!!!!!!!!!」と叫ぶネタツイットには大いに笑わされた記憶がある。 …

エロ同人コーナーを歩く

普段ほとんど同人誌は買わないが、同人誌ショップを練り歩くのは好きだ。 陳列してある本から、その時点での人気作品や人気キャラクターがわかるし、またどのように受容されているかも考える手がかりになるからだ。 今日はごちうさのR18本を調査するフィール…

アイドルの制服っぽい衣装とエロゲ制服の相関性

二次元三次元を問わず、しばしば最近のアイドルの衣装は「改造制服のようだ」と評されることがある。 ここでいう「改造制服」とは、決して昭和のヤンキー御用達だった「ボンタン」と言われるダボダボ制服を指すわけではなく、おおむねそれはAKBがよく着てい…

なにゆえ「オフパコ超会議」と呼ばれるのか

「春はあけぼの」とは枕草子の書き出しだが、ここ最近のネットにおける「春」といえば、代表格の一つとしてニコニコ超会議があがるだろうか。 そしてニコニコ超会議といえば枕詞のように「オフパコ」という言葉が連結する。事情を知らないものが「超会議」で…

イナゴ、スカラベ、ピラニア

時にこれほど人をいやな気持ちにさせる言葉があるだろうか。 「ネットイナゴ」 いやな響きだ。「イナゴ」だけでも卑しくて腹立たしいのに、そこに「ネット」ときた。ひどくみみっちいものに見えてくる。 もちろん、意味としては「炎上に群がって無責任に叩き…

『放課後のプレアデス』が最高だって話をしましょう

今週の木曜、アニメ版ニンジャスレイヤーがニコニコ動画でお披露目され、多くの人間が地獄を見ることになったという。 MPが足りない僕は一報を聞いた後も踏み込めずにいるのでその惨状がいかなるものか、そもそも惨状なのかどうかすら判定できないが、地獄の…

全裸の少女が目の前に現れる

全裸の少女が目の前に現れる。 その光景に心ときめく人は一定数いるだろう。そのときめきにつけこんでか、今も昔も「全裸の少女が目の前に」という状況をぶつけるお色気コンテンツは多い。その代表例のひとつに、おそらくラノベがある。 例えば、前期にアニ…

みんなでサイコロを見守る楽しさ 〜ランダムが「運ゲー」と呼ばれない境界はどこか〜

ランダムという要素で少し前に論争が起きた。艦これの話である。 やれ「運ゲー」だの「運以外の要素を塗りつぶせ」だの、そういった話でかなりの論争になった。というより、定期的にこの手の話題は噴き上がり、即席のディスカッションが開かれるものだ。 そ…

感度を高めてアニメを観る

「箸が転んでもおかしい年頃」というが、その本質とは「感度が高まる」ということだと思う。 物事への感度が高まることで、チリほどのおもしろさが何百倍にもふくれあがる。「不安定な感情の思春期」とはつまりそういうことで、感受性が強い時期の扱いに気を…

春の訪れ 〜2015年4月放映アニメの視聴計画〜

今期を一言で表現するなら、「修行の日々」だった。 シンデレラガールズから栄養を得て、あとは四大とISUCA、そして後半飛び入りの艦これという6種の修行に励む。困惑と虚無、そして憤怒を一身に受け止め、その全てを「赦し」へと還していく日々。「どうし…

【雑ネタ】矢澤にこが藍原延珠にもやしサラダを作るために、矢澤にこを『ブラック・ブレット』の世界に放り込んでみる

半ば趣味的に「クロスオーバー二次創作」のネタを考えることがある。しかしあまりにも雑な上、イラストにする画力もなければ、文章にする筆力も足りない。日に日に、取り扱いに困るクロスオーバーなネタが増えていく。 そんなネタこそ、このブログに放流する…

「伝えたい」という思いが、ブログを開く原動力だ

たびたび、「ブログでも始めようかな」という人を目にする。 特に、僕の周辺では「アニメ感想ブログでも始めようかな」という人を、一定数見かける。しかし、「でも始めるの面倒だな」「どのブログがいいかわからん」「長文書いたことない」という理由で、Tw…

「不憫だが健気」に弱い話

殊に『アブソリュート・デュオ』の視聴が継続している理由として、穂高みやびの存在が挙げられる。 上から数えて3番目*1。生まれ落ちたその瞬間から「負け」を約束された、悲しき運命のラノベヒロインだ。 僕が彼女に惹かれる理由。それは健気な性格と、不…

「テキスト読み」と「データ読み」 〜「最近のラノベ」について雑な話〜

ここ最近は、ラノベ妖怪にウォッチされている。 Twitterでいわゆる「最近のラノベ」について雑に話すだけで、ラノベ読み妖怪たちに、個人的な趣向まで捕捉された上で、いろいろ言われることがある。雑なのはたしかによくないが、「虐殺器官がすき」と言うだ…

「ゆゆゆアナザー」として『銃皇無尽のファフニール』を観る試み

『銃皇無尽のファフニール』とは『精霊使いの剣舞』である。今期「四大」の中でも、もっとも伝統の踏襲に成功している作品だ。 そして、同じディオメディア制作の艦これと比較して、「特殊な女の子がクリーチャーと戦う」という点で似ている。このため、ファ…

ラヴニカとしての艦これアニメ界隈 〜鎮守府を囲む7つのギルド〜

「艦これの海が燃えている」と書き出したら、このブログにも燃え移っていた。というより、昨日の記事が火種そのものだった可能性は否定できない。ラノベアニメ四天王の時よりもはるかにデカい反応だったのは、ただただ驚愕に値する。 それはさておき、「如月…

ドンピシャに突き刺さった「第1話」について話そう

素晴らしい第1話と出会えた時、この青髭の旦那みたいな顔をしているのかもしれない。 アニメの第1話とは、その作品との初対面の場であり、作品に対する第一印象を左右する。放映前からプッシュしているわけでもない限り、第1話に対する印象で視聴継続を決…

「ソープ枠」としての今季4大ラノベアニメ

アニメというものは、見れば見るほど愛着が湧き、新たな発見をもたらすものである。 特にクソアニメであれば、徐々にクソアニメなりに楽しみを見出だせるようになる。また、牛のように反芻することで、「あれ、これってクソアニメじゃなくね?」という気付き…

「好み係数」の導入 ~『アブソリュート・デュオ』に虚無を感じた理由を探れ~

ゆゆゆ論壇の魔の手から逃れた僕を待っていたのは、虚無だった。 2015年冬アニメの早期スタート組に入ったひとつ、『アブソリュート・デュオ』の1話を視聴した。MF文庫J原作という時点で、このアニメが好みに入るなど経験上あり得なかったのだが、とにかく…

魔法少女の正道と外道

先日投稿したゆゆゆ記事の執筆中に感じたのは、「風先輩は自分を中心に回っているなぁ」ということである。 これは決して自己中心的ということではなく、「身内を精一杯大切にする」という、とても人間的かつ現実的な欲求がある、ということである。このよう…

エナドリを捨てよ 養命酒を飲もう

僕は毎日、養命酒を飲んでいる。 <a href="http://www.yomeishu.co.jp/" data-mce-href="http://www.yomeishu.co.jp/">養命酒製造株式会社</a> ここで重要なのは、僕は今年社会に出たばかりの23歳成人男性であり、決して定年退職して老後に突入した61歳高齢男性ではないということだ。つまり、若者でも養命酒は飲む、ということである。 養命酒は老…

僕と同僚たちの3人でポケモンのプレイスタイルが全くちがった話

オメガルビー・アルファサファイアが発売されてから1週間とちょっと経った。ついに全自動タマゴ産みロードを手に入れ、入れ食いとばかりに3V固定伝説オールスターズが各地に集結し、各地のトレーナーたちはウキウキになっているころだと思う。 僕も発売日…

アンジェラ・バルザックについてのいろんな所感

先日、2度目の『楽園追放』に行って参りました。 映画の2周目は余裕をもって観れるので、細かいところとかに視点を注げてすごく満足感ある視聴ができて幸福度が高いですね。「あっ!このデジタル文字って00のやつじゃね!?コンソールデザインとかも!」…

「普通」を「高級ダイナミズム」で殴り倒す 〜『楽園追放』が最高だったという話〜

はい、観てきました。『楽園追放 -Expelled from Paradise-』観てきました。 あまりにもTwitterの評判が良すぎてすごく気になってしまい、仕事もそっちのけで定時退勤即映画館へ駆け込みました。勢い余ってチュロスまで買っちゃいました。普段映画館ではチケ…

なぜ一人称「おいら」は腹が立つのか?

先日、僕のTwitterのタイムラインにて、フォロワーのひとりにクソリプが飛んでいた。 クソリプというものは、原住民の縄張りに入った冒険家が原住民に殺されるような、偶然の事故に近い。しかし、「そんなリプライをよこすな、殺すぞ」という掟を知らなかっ…

物語内における「神格」について

(1) いわゆる「神話」と「神格」の関連性について ここ最近、アニメを「神格」という概念で考えるのがマイブームとなっている。 アニメと「神」といえば、「エヴァは神話」などと言われたりしたことが連想される。最近だと「ラブライブ!という神話」と言わ…

「ソーシャルゲーム汚染」という病気について

先日、「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」というアプリがブシモより配信された。 2013年の冒頭で一躍話題になった「ラブライブ!」のソーシャルゲームである。音ゲー要素を盛り込んでいる、ボイスは新規録り、といったことが事前に明らかに…