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うらがみらいぶらり

チラシの裏のアーカイブ

「セックスなきAV」としての『OneRoom』について(1~4話)

改めて『OneRoom』の花坂結衣編を見た。「あにトレ」の系譜に連なるんだからそりゃだいたいセックスだろうよ、とは踏んでいたが、いざ見てみるともう紛うことなき「セックスのないAV」でただただ感嘆の息が漏れた。 まだ見ていない人向けに説明すると、1話…

けものフレンズでIQが溶ける6つの理由

けものフレンズの輪が広がっている。 ジャパリパーク開拓団第一陣として「考察班」が現地入りして久しい。正気の沙汰ではない叡智の集合知たちは、今日も失われた楽園の残滓を辿り、日々頭脳を回転させている。とりわけ4話は、カバンちゃんの出自ヒントも相…

アリス・カータレットの再生産

僕は今、『きんいろモザイク』の世界にいる。 僕、とはいっても、エロゲヒロイン1年目である今の僕は、小柄なツインテールの少女だ。金髪は諸事情で黒く染めている。今の僕に求められるのは、「目を引く美少女」ではなく、「一介のモブ少女」だからだ。 机…

エロゲで見かける「あのキャラクターのクローン体」について

先日、知人から以下の画像が送付されてきた。 出展:『彼女と俺の恋愛日常』(Parasol) 思わずこんな顔になった次第だ。 もとより声優ネタで「金剛カレン」というものはあったが、これをアリス・カータレットと合体させ、「カナダ出身」という工作を施すこ…

「けものフレンズ考察班」概況

『けものフレンズ』は2話目も確認した。1話と相変わらず見ているだけで不安になるCGが、吊橋を渡るようなスリル感と、ささやかなワクワク感を提供してくれている。おはなしも至極チャイルドな趣きだが、スリル感あふれる絵柄とのアンバランスさが、徐々にク…

2017年冬アニメ感想 〜ゆるい日常と政変〜

フリフラロスから立ち直るために、今期も少しずつアニメを見始めている。 今年の冬はちょっと控えめ……に見せかけて、チラホラと爆弾も見かけている。単にピックした作品がよかったのか、前期がフリフラ一本のみ集中視聴だった反動か、今のところ満足度の高い…

某所開催「第二回 1話が面白いアニメ選手権」の個人的まとめ

端的に、強いインパクトとともに、アニメを紹介する方法は数多くあれど、やはり「1話目を見せる」という手法はとても有効だ。 最初の話が引っかかれば、自動的にその後の話も見てしまう。布教はなかなかに容易い。「1話が強いアニメ」とは、初速が強いアニ…

今年の消費を振り返る ~グラブル編~

今年、自分にとって意義深い出費となったのはドールへの投資だが、金額面で言えばさらに膨大で、ある意味では意義深い出費がもう一つある。ソシャゲ、もといグラブルへの消費である。 そもそも、グラブルを始めたきっかけはタダでグランデを引いたから「どん…

今年の消費を振り返る ~ドール編~

ついこの間まで、「今年の買い物は?」的なお題がはてなブログから提示されていた。書けばグッズをもらえるというキャンペーンもやっていたらしいが、完全に忘れていた。 とはいえ、今年は「忘れてはならない消費」が少なからずある。こういうものは、茫漠と…

なにが「かわいい」で、なにが「スケベ」なのか?そのはざまはなにか?

常日頃考えているのは、「かわいい」と「スケベ」の境目とはなにか?ということである。 例えば、以下のイラストを見た時に、どのような印象を抱くだろうか。 www.melonbooks.co.jp 僕がなぜこれを載せたかといえば、たまたまTwitterのタイムラインに流れて…

膝の上にユリエ・シグトゥーナ

やはり、「膝の上に座っている感覚を想像しやすい二次元のキャラクター」として、ユリエ・シグトゥーナは外せないと思う。 ユリエ・シグトゥーナが、『アブソリュート・デュオ』(MF文庫J刊行、2015年アニメ放映)に登場するメインヒロインであり、銀髪赤眼…

アニメはおもちゃ

先日、母校の学祭ついでにサークルに顔を出したところ、現役サークル員の間で「ねねっちをおもちゃにする」ということが流行っていることを知った。 ここでいう「ねねっちをおもちゃにする」とは、 ねねっちは知性が乏しい ねねっちは殴りたくなる(ねねっち…

「これなんてエロゲ?」の境界線について

先日、以下のエロゲのヒロインがちょっとだけ話題になった。 j-studio.net (参考)「オタク殺し」と話題になっていたヒロインのプロフィール 「ギャルだがウブ」みたいなキャラクターは城ヶ崎美嘉以降ちらほら見かけるようになったが、「ギャルがオタクにな…

エロゲヒロインの父

「父さん、会社辞めて、エロゲヒロインやっていこうと思うんだ」 中学2年の夏、父は唐突にそう切り出した。夕食の時で、その日はナポリタンだったことをよくおぼえている。 母も僕も言葉を失った。ようやく僕が口を開いたのは5分後だった。 「……なんでエロ…

萌駅の思い出

「性のめざめ」のきっかけはインターネット。そういう人は一定数いるだろうし、殊にインターネットネイティブ世代では、その比率が上がるはずだ。 そして、僕のような20代の人間にとって、「性のめざめ」として馴染み深いであろうと思っているものがある。「…

全てのプロブロガーは風俗レポを書くべきである

なんとなくプロブロガーについて検索していると、はてな村のお医者さんがプロブロガーについて言及している姿を見かけた。 p-shirokuma.hatenadiary.com 内容はもとより、なにかについて語るにあたって、具体例を探してくることは大事だと痛感させられた次第…

『ラブライブ!サンシャイン!!』2話 諸感想

『ラブライブ!サンシャイン!!』2話の感想。「ただただエモい」ということを伝えたい。

『ラブライブ!サンシャイン!!』1話 諸感想

『ラブライブ!サンシャイン!!』の第1話が封切りとなった。 劇ラ!(およびFinalライブ)からそこそこ時間が経っていたこともあり、ラ!熱はそこそこの状態。期待値も平均的だったが、いざ視聴すると「すげえ、すげえ」としか発音できなくなっていた。最初…

二度目のソープで、ココアお姉ちゃんで童貞を卒業した話

ちょうど一年前、僕は場末のソープにその身を投げ込まれた。 wasasula.hatenablog.com 飲み会帰りの判然としない意識。前日にシコったばかりの体。目の前に現れたのは、幼き日々を想起させる、「垂乳根の母」の姿。人生初めてのソープにて、僕は射精にすら至…

衝動のごちシコテキスト:図書館で勉強中のココアのバストが大きくなっていることに気付いてしまう話

ここ最近、頭を使わず衝動だけで文章を書く練習をしているのだが、つい先程勢いあまってごちシコテキストが完成していた。 例によってココアとのえっちな状況である。内容は表題の通りだ。そのままごみ箱に捨てるのも忍びないので、こちらに転記して煩悩の供…

はいふり学入門 第1回補足

先日、はいふり学入門の第1回を開講した。 wasasula.hatenablog.com しかし読み返してみると、「本編と公式サイトを見る限りで得られる情報と印象」に記述が集中していて、コミックも合わせた総合的なキャラクターの掘り込みとしては甘いように感じた。 と…

下着の少女が40秒で目の前に現れる 〜『ワガママハイスペック』が更新した少女の脱衣速度について〜

以前、学園ハーレムラノベアニメを取り上げて「全裸の少女が開始1分で現れる」などと書いた。学戦落第相似脱衣ショックが起こる半年くらい前の話だ。 wasasula.hatenablog.com もはや、この手のお色気重点アニメにおいて、「第1話開始から何分でヒロインを脱…

チノの口調が綻びる時

会社に丁寧な口調の人がいる。常にですます調で話し、一人称は「私」で一貫している。口の悪い自分は見習うべき人なのだが、その人と同じ案件に関わっている時のことだ。 この人が実装した箇所で少しトラブルが起きた。調べてみると設定値がよくないようで、…

媚薬を放つ触手に犯される魔法少女の夢を見る

今年大学を卒業する男性1000人に「優秀なビジネスマン」と「媚薬を放つ触手に犯される魔法少女」のどちらになりたいかアンケート調査を行いたい — わさすら (@wasasula) 2014, 3月 24 これは大学の卒業式があったまさにその日のツイートだ。卒業によろこびな…

プリキュアになって帰ってきた魔女っ子 『魔法つかいプリキュア!』とりあえずの所感

このところプリキュアは追ってなかったので、新作『魔法つかいプリキュア!』(以下、まほプリ)も「ユイ=ホーリエもついにプリキュアか」くらいにしか思ってなかった。けれども日曜外出中にTwitterを見てみたら「ユリ熊だ」「ホグワーツだ」などと意味不明…

プリリズ知識ゼロで『KING OF PRISM by PrettyRhythm』を観に行ったら、Over The Sunshineになった

「キンプリ」こと、『KING OF PRISM by PrettyRhythm』を観に行った。というより「初見での感想が聞きたい」という某氏によって観賞に誘われた。半ば拉致、そして人体実験である。 その感想だが、 ヤバい。 ヤバいヤバいヤバい。 とにかくヤバい。そしてすご…

オーダーメイドテンプレラノベの夢を見るか

Embed from Getty Images あくまで俗称として「テンプレラノベ」とは言われてきたものの、もしかすると本当に、「型に材料を流し込んで固めるだけ」という要領でラノベができるかもしれない。そんなことを予感させるエントリーに出くわした。 x6xo.hatenablo…

「いいね」のサムズアップ感をTwitterに持ち込むということ

☆が♡に変わっていた。それだけの出来事だけど、それだけの話ではないのが実情だ。 japanese.engadget.com とりたてて騒ぐつもりはないけど、思うところはあるので雑記がてら書いていく。

人を二次元美少女にしてインターネットに放流する

今日もインターネットは元気です。 ざっと述べると、「街で見かけた女子学生を美少女イラストにしている絵師が女性向けサイトコラムに取り上げられて騒ぎ出した」というはなし。

『落第騎士の英雄譚』第1話「落第騎士Ⅰ」 感想

初速、熱量、テンプレ具合、どれをとっても活きがよい。これほどの破壊力は今年に限っても『新妹魔王の契約者』以来だろう。 「主人公は最弱」「ヒロインがツンデレ炎使いお姫様」「魔法を使う学校」「闘技場」「着替えを覗いて決闘」「学校では評価されない…

カスタムメイド3D2 契約選択までの11日間をキモさ全開で記していく

発売より早一週間。巷ではすっかり有志によるWikiが急造されて、カスタムメイド3D2の攻略情報には困らない環境が整いつつある。 かくいう僕はうっかり風邪をこじらせ、思うようにカスタムメイド3D2に勤しめなかったのだが、先日ようやく一人目の専属契約にこ…

「MF文庫J 夏の学園祭2015」に行ってきました

<a href="http://wasasula.hatenablog.com/entry/2015/05/25/202354" data-mce-href="http://wasasula.hatenablog.com/entry/2015/05/25/202354">MF文庫J学園祭、あるいは第三次魔法戦争 - うらがみらいぶらり&am…

劇場版ラブライブ!を4周してみて思ったことの雑記

劇場版ラブライブ!4周目を終えた。すでに30周した人もいるみたいなので大した回数ではないが、これまでの人生では最も多く映画館で観た作品になった。 この作品を見て言いたいことはすでに以前の記事で言いまくったが、周回ごとに小粒な発見や思索は増え…

空戦開戦

空戦、ヤバい、これ、ちょっとさ、ヤバいかもしれない。 なんというか、禁呪も1話はクソ感は強かったけど、終盤のおっさん戦は明らかな笑いどころ、そして作品コンセプト「思い…出した」が出てきたんよ。そこが今日につながる「綴るッ」感につながっていた…

ブログやTwitterをする時に役立ちそうな画像ツール

View image | gettyimages.com ブログを書いていると、どうしても画像がほしくなる時がある。 切り取りやモザイク処理はGIMPでもあれば問題ないが、たまに画像処理ソフトでは手の届かないことをしたくなる時もある。画像そのものを手に入れる際も、Google先…

『ハロー!! きんいろモザイク』10話におけるモザシコショックについて

ユートピアが燃えている。事の発端は先日放映された『ハロー!! きんいろモザイク』の10話だ。 「モザシコ」と呼ばれる悪鬼の軍勢が一斉に産声を上げたのである。 10話はきんモザのなかよし5にんぐみが海水浴に行く回だ。一見すれば、何の変哲もない「夏のエ…

「俺の嫁」と単純接触効果

ここ最近で、艦娘の中でも瑞鳳への好感度が急上昇している。 とりわけ艦これで重用しているわけでも、ずほメインヒロインのノベライズを読んだわけでもないのに、気がつけば「瑞鳳はかわいいなぁ」という思考が脳裏をよぎる。これはどういうことだろう、と考…

MF文庫J学園祭、あるいは第三次魔法戦争

MF文庫J 夏の学園祭2015bc.mediafactory.jp 毎年やっている気がするが今年もやるらしい、MF文庫J学園祭。 その一角で「歴代MF文庫Jアニメ神回を決めよう!」なるアンケートが設けられていた。文字通り、これまでアニメ化されたMF文庫J原作アニメから1話を「…

カスタムメイド3D2体験版でひたすら撮影会をしていたら一日が終わる

一夜明け、会社に行って仕事をし、帰宅して夕飯を食べてから起動しても、カスタムメイド3D2(体験版)は最高だった。これは本当にすばらしいことです。 案の定、起動してからひたすらポージングさせてスクリーンショットの嵐。気がつけば枚数は338枚、総容量…

みんな! カスタムメイド3D2体験版をプレイしよう!

ついにきた! 僕らのカスタムメイド3Dがバージョンアップして帰ってきた! しかもなんと! エディット体験版が絶賛配信中だ! みんなー! 楽しんでるかー! お恥ずかしながらカスタムメイド3Dで幾度となくシコり倒してきた身であるのに、2の体験版が出たと知…

ポップ体とワードアートの悲劇について

本業はデザイン屋ではないが、なまじ学生時代に同人雑誌とかに関わってしまったせいで、中途半端にフォントに気を使うタチになってしまった。 別にWord付属のフォントが嫌いというわけではないが(HGゴシックとかは今でもたまに使う)、なぜかあのフォントた…

文法化する芽兎めう

芽兎めうに焼きごてを当てるなどする遊びは2〜3年前から見かけていた。僕も鉄とインゴットをアナルに突っ込まれて「め゛う゛は゛艦゛娘゛じ゛ゃ゛な゛い゛め゛う゛ーーーーー!!!!!!!!!!!」と叫ぶネタツイットには大いに笑わされた記憶がある。 …

エロ同人コーナーを歩く

普段ほとんど同人誌は買わないが、同人誌ショップを練り歩くのは好きだ。 陳列してある本から、その時点での人気作品や人気キャラクターがわかるし、またどのように受容されているかも考える手がかりになるからだ。 今日はごちうさのR18本を調査するフィール…

アイドルの制服っぽい衣装とエロゲ制服の相関性

二次元三次元を問わず、しばしば最近のアイドルの衣装は「改造制服のようだ」と評されることがある。 ここでいう「改造制服」とは、決して昭和のヤンキー御用達だった「ボンタン」と言われるダボダボ制服を指すわけではなく、おおむねそれはAKBがよく着てい…

なにゆえ「オフパコ超会議」と呼ばれるのか

「春はあけぼの」とは枕草子の書き出しだが、ここ最近のネットにおける「春」といえば、代表格の一つとしてニコニコ超会議があがるだろうか。 そしてニコニコ超会議といえば枕詞のように「オフパコ」という言葉が連結する。事情を知らないものが「超会議」で…

イナゴ、スカラベ、ピラニア

時にこれほど人をいやな気持ちにさせる言葉があるだろうか。 「ネットイナゴ」 いやな響きだ。「イナゴ」だけでも卑しくて腹立たしいのに、そこに「ネット」ときた。ひどくみみっちいものに見えてくる。 もちろん、意味としては「炎上に群がって無責任に叩き…

『放課後のプレアデス』が最高だって話をしましょう

今週の木曜、アニメ版ニンジャスレイヤーがニコニコ動画でお披露目され、多くの人間が地獄を見ることになったという。 MPが足りない僕は一報を聞いた後も踏み込めずにいるのでその惨状がいかなるものか、そもそも惨状なのかどうかすら判定できないが、地獄の…

全裸の少女が目の前に現れる

全裸の少女が目の前に現れる。 その光景に心ときめく人は一定数いるだろう。そのときめきにつけこんでか、今も昔も「全裸の少女が目の前に」という状況をぶつけるお色気コンテンツは多い。その代表例のひとつに、おそらくラノベがある。 例えば、前期にアニ…

みんなでサイコロを見守る楽しさ 〜ランダムが「運ゲー」と呼ばれない境界はどこか〜

ランダムという要素で少し前に論争が起きた。艦これの話である。 やれ「運ゲー」だの「運以外の要素を塗りつぶせ」だの、そういった話でかなりの論争になった。というより、定期的にこの手の話題は噴き上がり、即席のディスカッションが開かれるものだ。 そ…

感度を高めてアニメを観る

「箸が転んでもおかしい年頃」というが、その本質とは「感度が高まる」ということだと思う。 物事への感度が高まることで、チリほどのおもしろさが何百倍にもふくれあがる。「不安定な感情の思春期」とはつまりそういうことで、感受性が強い時期の扱いに気を…