うらがみらいぶらり

チラシの裏のアーカイブ

アニメ

プリリズ知識ゼロで『KING OF PRISM by PrettyRhythm』を観に行ったら、Over The Sunshineになった

「キンプリ」こと、『KING OF PRISM by PrettyRhythm』を観に行った。というより「初見での感想が聞きたい」という某氏によって観賞に誘われた。半ば拉致、そして人体実験である。 その感想だが、 ヤバい。 ヤバいヤバいヤバい。 とにかくヤバい。そしてすご…

「今期ってもしかして荒野なんじゃね?」という感じの2016年冬アニメ感想

前期は忙しくてあまりアニメを追えなかった反動か、今期は飢えた獣のようにいろんなアニメを見ている。だいたい放送枠の8割くらいはタッチし、何気に人生で一番多くアニメを見てる気がする。 で、作品ごとに感想を書こうにも、元来マジメな方ではないので、1…

ガラスの花の見立て方 〜『ガラスの花と壊す世界』感想〜

『ガラスの花と壊す世界』を見てきた。というのもインターネッツの知り合いから口々に「お前は見に行け」と突かれていたからである。 彼ら曰く、「見どころは皆無」「カントク絵が最低限のシナリオで動くくらいの価値」「SF版ごちうさ」などなど。「そびえ立…

赤髪ツンデレヒロイン入試問題 解答・解説

先日、怪文入試問題をリリースした。 こうして入試問題ができあがった pic.twitter.com/Hm669OpyLa — わさすら (@wasasula) 2015, 11月 10 気が付くとあれよあれよとRTとFavが積まれて「なんだかすごいことになっちゃったぞ」と思った次第だ。 そして想像以…

『空戦魔導士候補生の教官』を用いたアニメのおもしろさ基準値適正化療法について

概要 どんなアニメを見ても面白いと感じない。この症状は個々人の「おもしろさ」の基準値が高くなることで発生することが多い。よって、最も効果的な治療法は上昇した基準値を下げる処置である。 基準値低下の一般的アプローチは投薬処理とされている。21世…

2015年秋 ラノベアニメ聖杯戦争

ラノベアニメが多く放送されること自体は、別段めずらしいことではない。 先の「冬の四大」は、近年稀に見るホットスポットだった。その理由は、単に「ラノベだから」ではなく、話の内容や方向性が全て近しいものだったからである。 だが、それを差し引いて…

『落第騎士の英雄譚』第1話「落第騎士Ⅰ」 感想

初速、熱量、テンプレ具合、どれをとっても活きがよい。これほどの破壊力は今年に限っても『新妹魔王の契約者』以来だろう。 「主人公は最弱」「ヒロインがツンデレ炎使いお姫様」「魔法を使う学校」「闘技場」「着替えを覗いて決闘」「学校では評価されない…

これまでの『空戦魔導士候補生の教官』

夏アニメもすっかり折り返し地点にさしかかろうとしている。すでに各々の今季推し作品も固まり、日夜布教や論争、あるいは自家発電にはげんでいることだろう。 話題性なら『がっこうぐらし!』、安定した癒やし枠に『のんのんびより りぴーと』や『干物妹!…

「MF文庫J 夏の学園祭2015」に行ってきました

<a href="http://wasasula.hatenablog.com/entry/2015/05/25/202354" data-mce-href="http://wasasula.hatenablog.com/entry/2015/05/25/202354">MF文庫J学園祭、あるいは第三次魔法戦争 - うらがみらいぶらり&am…

「最強への方程式-メソッド-」が生み出す特異点 ~『空戦魔導士候補生の教官』第1話 所感~

今年の冬、「四大」と呼ばれたラノベ原作アニメと、「魔王」と僕が勝手に読んでいた『ISUCA』というアニメが放映されていた。それぞれ甲乙つけがたい個性を持ち、多くのソムリエでにぎわったこの時期は、まさにグランドクロスとも言えるクールだった。 それ…

劇場版ラブライブ!を4周してみて思ったことの雑記

劇場版ラブライブ!4周目を終えた。すでに30周した人もいるみたいなので大した回数ではないが、これまでの人生では最も多く映画館で観た作品になった。 この作品を見て言いたいことはすでに以前の記事で言いまくったが、周回ごとに小粒な発見や思索は増え…

空戦開戦

空戦、ヤバい、これ、ちょっとさ、ヤバいかもしれない。 なんというか、禁呪も1話はクソ感は強かったけど、終盤のおっさん戦は明らかな笑いどころ、そして作品コンセプト「思い…出した」が出てきたんよ。そこが今日につながる「綴るッ」感につながっていた…

空戦と荒神の夏

夏が来る。 こう書くとなにやら大きな大会とか、受験勉強がやってくるようなイメージもあるが、そういうことではない。春アニメが終わり、夏アニメがやってくる、それだけの話である。 しかし、あえて口にする必要がある。夏が来る。うららかな気分をした我…

「やりたいことをやる」物語としてのラブライブについての雑記

劇場版ラブライブ!には十全に救われた僕だが、やはりあの映画を快く受け入れられない人もいるようで、それは仕方のないところだが、「海外へ行く動機とかライブシーンが雑」という物言いには首をかしげるし、正直こう思う。 「そんなの1期からそうだったじ…

【ネタバレ有】咲き誇るスクールアイドル 〜『ラブライブ! The School Idol Movie』を観に行ってよかったという話〜

『ラブライブ! The School Idol Movie』、観に行ってきました。 公開日初日、奇声を上げながらサイリウムをふりまわす人が現れないかなぁと期待しながら劇場へ足を運んだのですが、15時の新宿ピカデリーは思ったよりも平和で、ごく普通の満員御礼シアターと…

『ハロー!! きんいろモザイク』10話におけるモザシコショックについて

ユートピアが燃えている。事の発端は先日放映された『ハロー!! きんいろモザイク』の10話だ。 「モザシコ」と呼ばれる悪鬼の軍勢が一斉に産声を上げたのである。 10話はきんモザのなかよし5にんぐみが海水浴に行く回だ。一見すれば、何の変哲もない「夏のエ…

MF文庫J学園祭、あるいは第三次魔法戦争

MF文庫J 夏の学園祭2015bc.mediafactory.jp 毎年やっている気がするが今年もやるらしい、MF文庫J学園祭。 その一角で「歴代MF文庫Jアニメ神回を決めよう!」なるアンケートが設けられていた。文字通り、これまでアニメ化されたMF文庫J原作アニメから1話を「…

エロ同人コーナーを歩く

普段ほとんど同人誌は買わないが、同人誌ショップを練り歩くのは好きだ。 陳列してある本から、その時点での人気作品や人気キャラクターがわかるし、またどのように受容されているかも考える手がかりになるからだ。 今日はごちうさのR18本を調査するフィール…

テーマをキャラクターがしゃべっちゃうアニメについて

『放課後のプレアデス』3話を見て「ヒーヒーおもしろいー」と涙をボロボロ流しながら両手を合わせて拝んでいた。その「おもしろさ」というのはよくある言い方だと「尊い」なのだろうけど、これをちゃんと考えると、「その回のテーマをキャラクターがしゃべる…

『放課後のプレアデス』が最高だって話をしましょう

今週の木曜、アニメ版ニンジャスレイヤーがニコニコ動画でお披露目され、多くの人間が地獄を見ることになったという。 MPが足りない僕は一報を聞いた後も踏み込めずにいるのでその惨状がいかなるものか、そもそも惨状なのかどうかすら判定できないが、地獄の…

「ヘスティアの紐」に1000円を出すひとびと

ここに一本の青い紐がある。それだけでは、そこまで価格はつかない。しかし、この紐に次のような名前を与えてみよう。 「ヘスティアの青い紐」 ロリ神様のおっぱいを支え、持ち上げる奇跡がごとき紐。もちろんフィクションの存在だ。では、それが現実に手に…

サンリオ産ジェットコースターが最高だった話 〜『SHOW BY ROCK!!』第1話所感〜

巷で「『SHOW BY ROCK!!』がケモだぞ」というウワサを聞き、ケモ属性を持つ僕は脇目もふらず1話の門を叩いた。 3月末に書いた記事では「サンリオ産けいおんがくるで」と書き、けいおんが好きなら無難に好きになるだろうという認識だった。ぶっちゃけ、きん…

必殺技でぶん殴っていけ 〜『血界戦線』第1話所感〜

『血界戦線』の第1話が放映された。ニコニコ動画でも配信が開始され、多くの人が手に取れる状態となっている。 その感想を一言で述べると「意外な出来」であった。品質の問題ではなく、「なるほどこの方向できたか」という意外性である。というのも原作エピ…

「神格」という物語解釈について

巷では春の新番が始まる一方で、『ラブライブ!』2期が再放送を開始している。 思えば1年前、社会人デビューでささくれた心に、ラブライブ2期は恵みの雨のように染み込んだ。とりわけ1話は、穂乃果が「雨やめー!」と叫び、本当に雨を止ませてから『それ…

感度を高めてアニメを観る

「箸が転んでもおかしい年頃」というが、その本質とは「感度が高まる」ということだと思う。 物事への感度が高まることで、チリほどのおもしろさが何百倍にもふくれあがる。「不安定な感情の思春期」とはつまりそういうことで、感受性が強い時期の扱いに気を…

「2015年冬 クソラノベアニメの旅」を終えて ~四大ラノベアニメを総括する~

冬が終わる。荒涼たる冬が、戦争の影を落とした2015年の冬が、静かに去っていく。 21世紀最大の悲劇『魔法戦争』より1年。復興の兆しの中に現れた、4つのラノベ原作アニメを前に、多くの人々が震撼した。 やがて、畏敬の念を込めてそれらは「四大」と呼ば…

艦これアニメを最大限に楽しく視聴する方法

この赫変たる海原を生き抜くために。

春の訪れ 〜2015年4月放映アニメの視聴計画〜

今期を一言で表現するなら、「修行の日々」だった。 シンデレラガールズから栄養を得て、あとは四大とISUCA、そして後半飛び入りの艦これという6種の修行に励む。困惑と虚無、そして憤怒を一身に受け止め、その全てを「赦し」へと還していく日々。「どうし…

新妹魔王2期決定に寄せて

<a href="http://dengekionline.com/elem/000/001/024/1024666/" data-mce-href="http://dengekionline.com/elem/000/001/024/1024666/">TVアニメ『新妹魔王の契約者』の第2期が10月に放送開始!</a>dengekionline.com いったい誰が予想し得ただろうか。 「四大(クソ)ラノベアニメ」と呼ばれ(というか当ブログが呼んで)、「艦これの前座」という肩書を与えられながら、あろうことか艦これよりも…

如月眠りし砂上のカレー 〜艦これアニメ6話所感〜

木曜に早起きして艦これ最新話を確認する、という日課が板につき始めた。 睡眠時間をわずかに削り、艦娘がワイワイするアニメを観る。「今回もこんなものか」という感想を抱く。そのまま家を出発し、電車に揺られながら最新の艦これ感想ツイートを探す。おお…