うらがみらいぶらり

チラシの裏のアーカイブ

アニメ

「犬山あおいの胸問題」を考察する ~重力による乳の実在性獲得仮説~

重力を得た乳には、ある種の「実在性」が宿る。『ゆるキャン△』の犬山あおいは、それを体現する女である。

『ゆるキャン△』 5話までの感銘を受けたところ。

「気持ちのよいアニメ」という感想の理由はさまざま考えられるが、そのひとつに「加点が連続する」が挙げられると思う。瞬間的に100点を叩き出すことは存外に簡単だが、「常に毎秒10点ずつ加算される」というのはむずかしい。 『ゆるキャン△』がすばらしいの…

2018年冬アニメ感想(1〜2話時点)

一切アニメに触れなかった秋の反動なのか、冬はちょくちょくとアニメ視聴がはかどいっている。 思い出すのは昨年の冬。『けものフレンズ』という特異点的ユートピアと、『ハンドシェイカー』という常軌を逸した映像事故の全面衝突。拡散するサンドスター。反…

『ポプテピピック』第2話 感想

ポプテピピック第2話。まず認めなければいけないことがある。 古川登志夫と千葉繁登板パートは普通に笑ってしまった フェルト人形パートは普通にクオリティ高くて感心した OPの上坂すみれ新曲は普通にいいと思った OP映像は「クソサブカルウケ」を端的に表現…

『ゆるキャン△』第1話〜第2話 感想

第1話より。焚き火の火種には松ぼっくりが最適です(解説:大塚明夫) ゆるいけれども、ゆるふわではない。そこが小気味よく、心地よい30分。『ゆるキャン△』というアニメにはそんな感想を抱いた。

『からかい上手の高木さん』第1話感想 〜精神が男子中学生に還る〜

高木さんを高橋李依が演じるのは半年くらい前から知っていたものの、いざ聞いてみるとあれまぁ、やっぱこの人のウィスパーボイスの破壊力は高いなと。ラフム高橋とか言ってる場合じゃあないわけです。そんなこんなで『からかい上手の高木さん』、マジで脳髄…

2017年 きっちり完走していたアニメ6本を振り返る

IT土方も4年やれば要領がつかめるのか、それとも業務中の憤怒が脳細胞を活性化させたのかは分からないが、今年は(特に下半期は)かなり前向きに仕事に打ち込んでいた。その分プライベートの時間は確保が難しく、アニメを見れたり見れなかったりが続いた。 …

「嘘でつながる少女」の物語 ~『プリンセス・プリンシパル』全12話を終えて~

美少女とスパイ。その組み合わせ自体は、ともすれば珍しくない組み合わせ。そんな「美少女スパイ」を、単なるキャラクターの要素で終わらせず、一つの物語として完成させたもの。それこそ、この夏クールに放映していた、『プリンセス・プリンシパル』という…

本当に空中庭園だけが「拷問」なのか? 〜異世界スマホ第11話について〜

2017年夏クールも終わりに差し掛かる中、土壇場でささやかな椿事が発生した。 togetter.com ここ最近リアタイで追えていなかったせいで、最初は「おっ、11話目でさらにバケモノとして一皮剥けたか」と、当初はドキドキしながら11話目を見た。 しかしながら、…

異世界スマホという「祈り」

アニメを視聴すると少なからず感情が芽生える。 喜び、怒り、悲しみ、興奮。 そういった感情は、作品に対する思い出として紐付き、ときに絶賛の口調として、ときに罵倒の口調として、人々の前に表出してくるものである。 しかし、ごくまれに、そうした「視聴…

2017年春アニメ 雑感①

春が来た。新年度の春、社畜一年生葬送の春、そして新たなアニメ開始の春が。 しかし自宅にはSwitchがうっかり届いてしまい、100年ぶりに目覚めたハイラルの勇者になって「ヒャア!ゴブリン死ねェ!」と叫びながら馬を走らすのが楽しすぎて、一瞬アニメどこ…

2017年冬アニメ 個人的総括

うかうかしていたら3月も終わり、春の足音聞こえる4月になっていた。春の新番が音を立てて走り寄ってくる。時が経つのはまことに早い。 そんなこんなで春アニメも始まりつつあるが、そういや前期は結局なにを見ていたのか、見ていたものの感想はどうだったか…

「セックスなきAV」としての『OneRoom』について(1~4話)

改めて『OneRoom』の花坂結衣編を見た。「あにトレ」の系譜に連なるんだからそりゃだいたいセックスだろうよ、とは踏んでいたが、いざ見てみるともう紛うことなき「セックスのないAV」でただただ感嘆の息が漏れた。 まだ見ていない人向けに説明すると、1話…

けものフレンズでIQが溶ける6つの理由

けものフレンズの輪が広がっている。 ジャパリパーク開拓団第一陣として「考察班」が現地入りして久しい。正気の沙汰ではない叡智の集合知たちは、今日も失われた楽園の残滓を辿り、日々頭脳を回転させている。とりわけ4話は、カバンちゃんの出自ヒントも相…

「けものフレンズ考察班」概況

『けものフレンズ』は2話目も確認した。1話と相変わらず見ているだけで不安になるCGが、吊橋を渡るようなスリル感と、ささやかなワクワク感を提供してくれている。おはなしも至極チャイルドな趣きだが、スリル感あふれる絵柄とのアンバランスさが、徐々にク…

2017年冬アニメ感想 その2 ~冬の東西冷戦 けものフレンズ vs ハンドシェイカー~

つい昨日「今年の冬はちょっと控えめ……に見せかけて、チラホラと爆弾も見かけている」なんて書いたが、それは真っ赤な嘘だった。特級の核弾頭が二発も埋められていた。『けものフレンズ』と『ハンドシェイカー』。それがこの冬に東西冷戦を産み出している、…

2017年冬アニメ感想 〜ゆるい日常と政変〜

フリフラロスから立ち直るために、今期も少しずつアニメを見始めている。 今年の冬はちょっと控えめ……に見せかけて、チラホラと爆弾も見かけている。単にピックした作品がよかったのか、前期がフリフラ一本のみ集中視聴だった反動か、今のところ満足度の高い…

「『フリップフラッパーズ』トークショー 〜ピュアライブ〜」まとめ 前篇

1/13(金)、新宿のロフトプラスワンにて、「『フリップフラッパーズ』トークショー 〜ピュアライブ〜」が開催された。もちろん足を運んだ。端的に言って、最高の時間だった。 ロフトプラスワンを訪れたのは初めてだったが、アングラとサブカルを煮詰めて歌…

某所開催「第二回 1話が面白いアニメ選手権」の個人的まとめ

端的に、強いインパクトとともに、アニメを紹介する方法は数多くあれど、やはり「1話目を見せる」という手法はとても有効だ。 最初の話が引っかかれば、自動的にその後の話も見てしまう。布教はなかなかに容易い。「1話が強いアニメ」とは、初速が強いアニ…

ありがとう。フリップフラッパーズ。 〜『フリップフラッパーズ』全13話を終えて〜

『フリップフラッパーズ』全13話を観終えて。ありがとう。フリップフラッパーズ。

ゼロ年代への「帰還」 ~『劇場版 艦これ』感想~

11月26日。満を持して、巨大な泥舟が出港を果たした。『劇場版 艦これ』のロードショーである。 振り返れば、『シン・ゴジラ』『君の名は。』などなど、今年は邦画が大当たりの連チャン状態。つい先日も『この世界の片隅に』が好調な滑り出しを見せている。…

綾が紡ぐ「最初のきんいろの日々」 ~『きんいろモザイク Pretty Days』感想~

『きんいろモザイク Pretty Days』を観てきた。あのモザシコで燃え上がったハローの春からも1年。ひさびさのきんいろの光を前に、僕はこうなっていた。 きんモザPD観終わりました。今の率直な感想です。 pic.twitter.com/8NOryvPwTb — わさすら (@wasasula)…

アニメ10,177作品から、僕が観た434作品をふりかえる

はじめに さて、感覚的・私的なおすすめアニメの紹介は、この前やった。となれば次は、徹底した母集団との照らし合わせ、すなわち「僕は生まれてからこれまでどんなアニメを見た上で、このアニメをオススメしているのか?」という壮大な検証に他ならない。 …

アニメはおもちゃ

先日、母校の学祭ついでにサークルに顔を出したところ、現役サークル員の間で「ねねっちをおもちゃにする」ということが流行っていることを知った。 ここでいう「ねねっちをおもちゃにする」とは、 ねねっちは知性が乏しい ねねっちは殴りたくなる(ねねっち…

カゲプロ映画を観に行き、虚無となり、3Dメガネを買ってきた

『カゲロウデイズ-in a day's-』を観てきた。その理由は「今年一番のクソ映画だ」という下馬評を確認したからである。 「トイレで20分間クソしてた方がマシ? それは観なきゃな……」という悪魔のささやきである。そうはいっても、今年はすでに実写テラフォな…

僕が無難に人にオススメするであろうアニメ10作品

はじめに はてなで高確率で見かけるもの、それは「おすすめアニメ紹介」である。 おすすめアニメと言っても、本当に好きな作品をチョチョイッと抜粋したものから、立派にランキングにしたものまで形式は幅広い。また、内容も異様に濃密なものから、アフィリ…

『ラブライブ!サンシャイン!!』2話 諸感想

『ラブライブ!サンシャイン!!』2話の感想。「ただただエモい」ということを伝えたい。

はいふり学入門 第2回 主計科研究 [2016.07.12追記・修正]

気が付けば放送が終わってしまったが、はいふり学入門第2回を何事もなかったように開講したいと思う。 今回は、なにかと出番の多い主計科に焦点を当てる。というのも、参考資料が機関科に次いで多く、キャラクターの掘り込みが比較的用意だからである。 第…

『ラブライブ!サンシャイン!!』1話 諸感想

『ラブライブ!サンシャイン!!』の第1話が封切りとなった。 劇ラ!(およびFinalライブ)からそこそこ時間が経っていたこともあり、ラ!熱はそこそこの状態。期待値も平均的だったが、いざ視聴すると「すげえ、すげえ」としか発音できなくなっていた。最初…

衝動のごちシコテキスト:図書館で勉強中のココアのバストが大きくなっていることに気付いてしまう話

ここ最近、頭を使わず衝動だけで文章を書く練習をしているのだが、つい先程勢いあまってごちシコテキストが完成していた。 例によってココアとのえっちな状況である。内容は表題の通りだ。そのままごみ箱に捨てるのも忍びないので、こちらに転記して煩悩の供…